主人公
「今、夫婦っておっしゃいました?」
宮ノ杜 守
「そうだが? 何か変だったか?」
主人公
「い、いえ……」
宮ノ杜 守
「俺は元からそのつもりであそこをお前と共に出ようと言っていたんだが……
まさか伝わっていなかったのではあるまいな?」