Gallery

砂煙の中から現れたのはもう1機のロボットだった。

眩いほどに白い鎧をまとい、そして瞳に強い光を宿し――、

そのロボットはゆっくりとわたし達の方へ歩み出て来た。
アタルヴァ

「また人型兵器だと!? まさかあれも軍の――」

クレイドル

「いえ、違います。
あれはかつて、緑の神殿を守護せし騎士達の剣。
その最後の一振りです。
その銘を――、【ティアブレイド】」

イヴ

「ティア、ブレイド……」

※画面は開発中のものです