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ライト
「んー、イイ匂い……。ボクに吸って欲しいって言ってる。……んっ……んんっ……」

ユイ
「うっ……ああっ……！」

ライト
「ビッチちゃんってば、そんなに動くと服が脱げちゃうよ？」

ユイ
（あっ……！　さっき切られた場所から、ほつれて……）

ライト
「そんなに見られたいんだ？　なら隅々まで見てあげなくちゃね。ほら、もっと暴れてみてよ」

ユイ
「ダ、ダメ……！」

ライト
「ふふっ……じゃあ、頑張ってじっと耐えてね」

ライト
「んんっ……、ん……はあ……」

ユイ
「あぁ……っ」

ユイ
（手が動かせないから……っキバの感触を、うまく逃がせない……っ）

ライト
「ほら、分かってきた？　手を縛られるだけで、ぐっと楽しくなってくるでしょ？」

ユイ
「もう、や……っ」

ライト
「……本当は嫌だなんて思ってないクセに。血がどんどん濃くなってるよ？」

ライト
「もっと吸ってほしいってボクを誘うみたいにさ。んん……っ」