キャストインタビュー

木野瀬 一輝役 阿部 敦さん
収録を終えての感想をお願いします。
本当に久々すぎて少し緊張しながら収録しました。
こちらはそれなりの年月たっているので(笑)。
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
木野瀬くんは本当に葵ちゃんのことを大切に思っているんだと、改めて思いました。
誠実さと一途さは彼の魅力だと思います。
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
発売からかなり時間が空いてからのイベントでしたが、沢山の方が来てくださってとてもうれしかったです。
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
発売から11年を超えて『夏空のモノローグ』を愛してくださってありがとうございます。
これから初めて作品に触れる方も、どこか懐かしいあの夏の日を体験してもらえたら嬉しいです。
加賀 陽役 高橋直純さん
収録を終えての感想をお願いします。
めちゃくちゃ楽しかった! すげ〜嬉しかった! やっぱりカガハルはイイ奴で可愛かった! 「11年ぶりの収録!」と伺ってそんなにたったのか!? と自分はループせずに時間を重ねていたのだな~と感慨深くなりました。しかも今回の新規収録ボイスは、その11年前のボイスと並んで再生される……と伺ってちょっとだけビビりました(笑)。11年前までのフレッシュなカガハルと今回のカガハル。時間と経験を重ねた自分と、そして変わらぬカガハルのハイブリットでいい感じになってる! ……ように頑張りました! スタジオでは20年ほど前に収録で大変にお世話になった同郷のスタッフさんとの感動の再会もあって、本当に嬉しい収録でした。そして前の収録を思い出すようなスタッフさんたちの空気感に、本当にループしてるんじゃないか? って思うくらいに、没頭して演じられたので良かったです♪
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
テンション高すぎるし、真っ直ぐすぎるくらいに真っ直ぐで、それが鬱陶しいんだけれど、なんかクセになってくる感じ。こんなにストレートに感情を伝えてくれるところは尊敬です!! そんなんばっかり? と思ってると、内面を話す時……。もちろん真っ直ぐなんだけど、そのテンションの差にグッとくる。今回のストーリーで、さらに『夏空』の世界が、キャラクターがより立体的になった感じがする♪
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
前回のイベントの時に、本当に楽しくて、お客様も優しくて、心があったかくなるイベントで……なんなら感動しまくって、コソッと泣いていたイベントだったんですけど。みんなでLINEのグループまで作っちゃうくらいに盛り上がって……。その後、あまり交流はない……(笑)。あるあるかもですけど。でも、久しぶりにお会いすると、このチームの一体感と楽しさは、すぐにループするかのように、いつもの楽しい感じになれるところが思い出に残ってます。ステージのツリーも綺麗でカッコよかった……。
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
もうすでに、何回もループしてプレイしてくださってるみなさん。ずーっと応援してくれて、思ってくれてありがとうございます! また会えるのが楽しみです! そして、新たなボイスのエピソードも胸キュンなので、ぜひプレイして欲しいなぁって思います。そして、こんな歴史の長い作品なので、未履修の方もたくさんいらっしゃると思います。とっても優しくて、ふわっと温かな気持ちになって……ずーっと愛されてる作品なので、ぜひループしちゃってください!! みなさんと“夏空”できるのを、楽しみにしてます! どうぞよろしくお願いします!!
沢野井 宗介役 高橋 伸也さん
収録を終えての感想をお願いします。
身体が覚えていたというか、セリフがすぅーっと入ってきて、自然に演じることができました(沢野井の自然とは一体……笑)。半分くらいは叫んでいたような気がします。まるでバトルゲームの収録のようでした。沢野井ってこんなに大変でしたっけ?? 以前よりパワーアップしてる気がしました。
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
自由度が高くどんな感じに演じてもOK。むしろ形や声を決めないで縦横無尽に振り回して演技したほうが魅力的になる。あの当時の僕にこんな素晴らしいキャラクターを任せていただけたことを本当に感謝しています。沢野井のおかげで僕はここまでやってこれたと思います。科学の申し子ありがとう!
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
毎年楽しみにしていたパセラでのコラボパーティですね。みなさんの熱い想いを毎年共有できて嬉しかったです。あとはオトメイトパーティや単独イベントで生アフレコしたときも楽しかったなー。みなさんの応援のおかげで『夏空』がどんどん羽ばたいていって、素敵な経験を沢山させていただきました。『夏空』ありがとう!
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
ずっと応援してくださったみなさんのおかげでNintendo Switch移植が実現しました。今回特典も含めてかなり追加音声を録りましたので楽しみにしていてください。もう本当ヘトヘトになるまで頑張りました。これからも『夏空のモノローグ』をよろしくお願いします!
篠原 涼太役 代永 翼さん
収録を終えての感想をお願いします。
久しぶりの収録だったのでまずは無事に終わってホッとしております。と同時に、やはり収録しながら懐かしさと嬉しさが込み上げてきましたね!!
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
篠原君はとある理由から人とあまり深く関わらないようにわざと距離をとったりしているのですが、じつは誰よりもこの部とメンバーのことが大好きなんだけど、そこを出す訳にはいかない。その葛藤やときに出てしまうメンバーへの想いのギャップがかわいかったり、切なかったりで思わず頭をよしよしってしてあげたくなるし、全身で抱きしめてあげたくなってしまうのが篠原君だなと今回の収録で改めて感じました。
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
やっぱり印象に残っているのは『夏空のモノローグ』の単独イベントができたことが嬉しかったですね!! しかも全員が揃ってできたので!!!! 会場に来てくださった皆さんの顔や反応を見ながら『夏空』の愛を語り合ったり朗読したり、コーナーで遊んだり最高でした!! 楽屋もずぅ〜〜〜〜〜っとお喋りしっぱなしで笑いが絶えなかったのも覚えてますね!! オトパの『夏空』にスケジュールが合わず出られなかったのもあったので、そのときの「出たかったなぁ〜」という思いも強かったので(笑)。あとは『夏空』のドラマCD収録のときに伸也さん演じる部長のテンション感とセリフの言い方があまりに面白過ぎて、ツボに入ってしまい誰もセリフを言えなくなってしまうことがあったのですが、和彦さんが伸也さんに「もう少しテンション抑えられないのか」ってツッコミを入れていたり、それが最高に部活感があって楽しかったし良い思い出ですね!!!
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
『夏空』が発売されてから約11年ぶりに新規でボイスを収録させていただきました。あの頃のプレイしていた思い出とまた新しく始める思い出を同時に味わっていただける作品になっていますので、本当に素晴らしい素敵な世界観の『夏空』をぜひ心ゆくまで楽しんで下さい! そして楽しみにしていただければと思います。そして篠原君を抱きしめてあげて下さい。
浅浪 皓役 井上 和彦さん
収録を終えての感想をお願いします。
懐かしい! と同時に、そんなに空いていたの? と言う驚きがありました。収録を始めたら、まるであの日がループしていたかのように、すっと物語の中に入って行って……。昨日もやってたよなと感じるほど、とても不思議な感覚でした。
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
どのキャラクターも自然で、そこで生きているように感じました。キラキラして素敵で、浅浪はさらに自由になっているように感じました。また、時の流れを感じたのはセリフの面白さ。「言い方〜」「じわる」なんてなかったから、ループのなかでも進歩してるんだなと思いました(笑)。
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
弟を思う浅浪の気持ちが素敵で、収録しながら涙が流れたのを思い出しました。
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
約11年の時を超えて、あなたにお届け出来るのは本当に嬉しいことです。もしかしたら声は歳をとってしまったかもしれません。でも、気持ちはあの時のままループしていたので、皆さんもあの時に戻って何度もループしてみて下さい。あの夏空の景色と共に……。
綿森 楓役 岡本 信彦さん
収録を終えての感想をお願いします。
ひさびさに『夏空のモノローグ』のメンバーに会えたことにビックリしました。SNSでたまに阿部(敦)さんと『夏空』ネタを話したりするんですが、そうするとファンのなかにもわかる人とわからない人がいたりして。それが、こうして移植版が発売されてもう一度作品に出会えるようになって、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。阿部さんとのネタもわかってもらえるようになるのかな(笑)?
PSP版(2013年発売)以来、約11年ぶりの新規ボイス収録となりましたが、あらためて感じたキャラクターの魅力や印象を教えてください。
綿森はずっとフワフワしている、マジで綿のような人だなと思います。風来坊でミステリアスで、どことなく怖い雰囲気も最初は感じてしまうかもしれませんが、じつはめちゃくちゃ優しい人なんです。そんな彼の魅力が、今回のシナリオでもわかりやすく出ていた印象でした。
発売当初から、キャラクターの心情表現やストーリーが「とにかく泣ける!」と人気の高い本作ですが、過去の収録やファンからの反応・イベント参加等もふくめて、記憶に残るエピソードがあれば教えてください。
やっぱりいちばん思い出すのは、当時のアフレコスタジオでのひと幕ですね。宗介役の高橋伸也さんがテンションで押し切る感じの長台詞を収録していて、台詞を噛むたびに「もとい、」からやり直していて一生終わらない「もとい」が始まったんです。その瞬間に、みんな笑い崩れちゃって(笑)。確か、そのあとは(井上)和彦さんの台詞だったと思うんですが、和彦さんも笑って台詞が言えなくて、「もとい」を言いはじめて……。と、みんななんかよくわからないテンションになっていて楽しかったですね。あんなに笑いが収まらない収録っていうのは、僕のなかではいちばんです。あれ以上は、後にも先にもないんじゃないかな(笑)。
最後に、発売を楽しみにしている夏空ファンの皆様へメッセージをお願いします。
「やぁ、また会ったね」っていう感じです! まさかの11年ぶりに『夏空のモノローグ』を、こういう形で皆さんのもとにお届けできる機会をいただくことができて、とてもうれしく思っています。たぶん、作品を知らないっていう方もいらっしゃると思うんですが、これを機会にぜひプレイしていただけたらうれしいですね。涼太役の代永 翼くんが“泣きすぎて収録ができなくなった”という伝説のゲームでございます。ぜひ皆さんもたくさん泣いていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!