Spécial : Comment
興津和幸 氏/フェルゼン伯爵役
- 担当されたキャラクターの印象や魅力を教えてください。
- 上品で、よくも悪くも女たらしな男性を全力で演じさせていただいています。僕の持てる限りの色気を出しました(笑)。物語が進んでいくと彼の意外な面も判明するので、みなさんの期待に応えられるか不安でもあります。きっと今までのフェルゼン像をくつがえして、さらに上を行くキャラクターになっていると思います。
- タイトルの「ヴェリテ」には、「真実」という意味があります。ご自身には隠したい「真実」を隠すのは得意な方ですか? それともすぐにばれてしまう方ですか?
- 嘘はつかないので、隠すのが得意とか、ばれるとかはないですね。……すみません、今、嘘つきました(笑)。
- もし『身代わりの薬』があったら、誰になってみたいですか?
- 音響監督さんになってみたいですが、大変そうですね。あとは、男子の夢である銭湯の番台とかでしょうか(笑)。
- 最後に、発売を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。
- みなさんの期待を上回る超大作、そして濃厚な人間ドラマが繰り広げられています。恋と歴史を描く『薔薇に隠されしヴェリテ』。薔薇の影に何が隠されているのか、ぜひみなさん自身のその目で確かめてください。
うすいたかやす 氏/ダントン役
- 担当されたキャラクターの印象や魅力を教えてください。
- 彼は感情の起伏が大きく、思ったことをすぐに口にしてしまうタイプです。そのため、実際にいたら少しめんどくさいと思われてしまうかもしれませんね(笑)。そんな豪快で明るい部分も含め、人間的な魅力にあふれた人物です。
- タイトルの「ヴェリテ」には、「真実」という意味があります。ご自身には隠したい「真実」を隠すのは得意な方ですか? それともすぐにばれてしまう方ですか?
- 僕は嘘がすぐにばれるし、人の話も信じてしまう方です。よく考えるとあり得ないような嘘でも、聞いた瞬間は真に受けてしまいます。
- もし『身代わりの薬』があったら、誰になってみたいですか?
- 難しいですが、女性アイドルになれたらおもしろいですね。でも慣れない世界では苦労も多いでしょうし、やっぱり自分のままが1番かもしれません。
- 最後に、発売を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。
- この作品を通して、中世フランスの歴史や魅力的な人物がいたことを知ってほしいですね。僕もダントンを演じたことをきっかけに歴史を勉強して、歴史とは興味深いものだったんだと驚きました。ユーザーのみなさんには、キャラクターたちと恋愛を楽しんでいただくというさらなるおもしろみが用意されています。すばらしい物語が紡がれていきますので、楽しみにしていてください。
須嵜成幸 氏/ロベスピエール役
- 担当されたキャラクターの印象や魅力を教えてください。
- 自分の信念のために、苦悩しながらも前に進んでいくところが魅力的です。また周囲に冷たい態度ばかり取っていますが、ダントンや知り合いに対しての言動にはちゃんと優しさがこもっているのも印象深いです。
- タイトルの「ヴェリテ」には、「真実」という意味があります。ご自身には隠したい「真実」を隠すのは得意な方ですか? それともすぐにばれてしまう方ですか?
- 自分では得意だと思っています。でも友だちや知り合いには、顔や態度に出過ぎだいわれますね。それでも、自分は得意だと主張します(笑)。
- もし『身代わりの薬』があったら、誰になってみたいですか?
- 貴族の暮らしを体験してみたいので、フェルゼン伯爵かラファイエット侯爵になってみたいです。最初はルイ16世も考えたんですが、彼は王様でいつも付き人がいるのでストレスが溜まる気がして、断念しました(笑)。
- 最後に、発売を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。
- 魅力的なキャラクターたちとともに、中世のフランスの世界をたん能してください。またロベスピエールの不器用な恋愛面をニヤニヤしながら、楽しんでいただけたらうれしいです。
白井悠介 氏/ルイ16世役
- 担当されたキャラクターの印象や魅力を教えてください。
- 次期王ということで、最初は偉ぶっている感じなのかなと思っていました。実際にキャラクターの設定をいただいたら何事にも動じず無関心と書いてあって、どうやって演じようかなと考えましたね。ただ彼は物語が進んで主人公と交流するなかで、他人にも興味を持つようになり、それが恋愛感情に変わっていくんです。その変化を見て、人間らしい感情があってよかったなとうれしくなりました。ルイ王太子は人と接し慣れていない分、とてもピュアな人物です。そんな部分が、彼の魅力なのかなと思います。
- タイトルの「ヴェリテ」には、「真実」という意味があります。ご自身には隠したい「真実」を隠すのは得意な方ですか? それともすぐにばれてしまう方ですか?
- 僕は得意な方で、全然顔に出ないですね。友人から相談されることが多いのですが、「絶対に言わないでね」とお願いされたら守りますし、問い詰められてもばれない自信はあります。ただ内心では、「俺は知ってるけどね」とニヤニヤはしているかもしれませんが(笑)。
- もし『身代わりの薬』があったら、誰になってみたいですか?
- 責任重大なポストは遠慮したいので、王には絶対になりたくないですね。女性になって、普段は行けない場所に行ってみたいです(笑)。あと、サッカーが大好きなので、サッカー選手になりたいですね。スタジアムに入って、いろいろな選手のサインをもらいたいです。
- ルイ16世は錠前作りが趣味で、作中ではリーゼ(主人公)とのコミュニケーションツールにもなっておりますが、もし白井様の目の前に錠前と鍵があった場合、どう活用しますか?
-
そうですねー、意中の女性のカバンに錠前で鍵をかけて、鍵は僕が持ちますね!
開かない、開かないって言いながら困っている彼女の表情を楽しみます。ちょっとした意地悪ですね(笑)
「えっ、ちょっと鍵返してよー」
「えー、どうしようかなぁー。そうだなぁー。今度、ご飯に一緒に行ってくれるなら鍵返してあげてもいいよ?」
みたいな感じでしょうか。確実に嫌われちゃうやつですね(笑) - もし攻略キャラクターの中から一人だけ臣下にできるとしたら誰を選びますか?
-
ルイとしては、ラファイエットが忠実な臣下で信頼できるので他には考えられないのですが、僕としては……ダントンが一番側にいて楽しそうだなっていうのがあるんですよね。
やっぱり、庶民っていうこともあって臣下という関係を超えて、結構フランクな感じで接してくれる気がします。
あと名前の響きが好きですかね。ダントン、ダントン!みたいな楽しそうな響きが(笑) - 最後に、発売を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。
-
今回は身代わりの薬が、大きなカギを握っています。主人公がマリー・アントワネットの身代わりをすることで、いろいろな出来事が起き、登場人物たちの運命が変わっていきます。攻略キャラクターごとに違いがあるので、ぜひ全ルート攻略していただきたいです。
笑いあり、涙ありの展開になっておりますので、楽しんでいただければうれしいです。
鳥海浩輔 氏/ラファイエット侯爵役