キャラクター

ティアナ※名前変更可

CV.なし

カトライア王国で暮らす少女。母親のような立派な猛獣使いになるために修行している。 芸を仕込めそうな賢い動物を探して街を歩きまわるが、素質のある動物は中々見つからず落胆の日々。 父親が作ってくれた特製の笛を吹くことで、どんな動物でも手なずけてしまうという特技を持つ。

マティアス

CV.緑川 光

ファザーン王国の第1王子。 魔女の呪いでライオンに姿を変えられてしまう。 腕も立つがそれ以上に頭が切れ、圧倒的に不利な戦況を鮮やかに覆すなど、戦略家として一目置かれている。 女好きで、来る者は拒まず、去る者は追わず。 その反面、兄弟ですら決して身体に触れさせないほどの極端な男嫌い。

アルフレート

CV.鳥海 浩輔

ファザーン王国の第2王子。 魔女の呪いで狼に姿を変えられてしまう。 幼い頃に片目を失い、その事件が発端でマティアスに忠誠を誓うようになる。 剣の腕はマティアスより上で、基本的に自分の身体を鍛えることにしか興味がない。 自分からあえて他人に干渉しようとせず、オクテで女性にあまり免疫がない。

ルシア

CV.下野 紘

ファザーン王国の第3王子。 魔女の呪いでアヒルに姿を変えられてしまう。 頭の回転が速く、口喧嘩で相手をやりこめるのが得意。 運動神経はあまりよくないため、実戦になると一目散に逃げる。 面倒臭がりで、何かとひねくれた言動が多い。 太りやすい体質なので、常にダイエットを心がけている。

エリク

CV.梶 裕貴

ファザーン王国の第4王子。魔女の呪いでウサギに姿を変えられてしまう。 外見の半分程度の精神年齢で、カエルのぬいぐるみが唯一の友達。 普段はあまり役に立たないが、音楽や美術など芸術的な才能だけは突出している。 片付け魔なので、散らかし好きなルシアとはいつも折り合いがつかない。

クラウス

CV.安元 洋貴

ロッテの兄でティアナの幼馴染。 自分にも厳しいが他人にも厳しく、容赦がない。 ティアナもクラウスには、幼い頃から幾度となく泣かされてきたが、不在の両親の代わりに何かと世話を焼いてくれるので、兄のように慕っている。 ザルディーネの王立学園を優秀な成績で卒業し、カトライア王立図書館の副館長を務める。 実は同じ学園に通っていたマティアスとは同級生で、お互いをライバル視する仲だった。

シルビオ

CV.寺島 拓篤

カトライアの薬屋で働く明るい少年。 愛想がよく口説き上手なので、シルビオを目当てに通う女性も多い。 非常に身体能力が高く、すばしっこい。 頼りないゲルダを何かと補佐する甲斐甲斐しい一面も。



サブキャラクター

ロッテ

CV.佐々木 愛

パン屋の娘で、ティアナの友人。 ジャム作りが得意で、ティアナなら世界一の猛獣使いになれると信じている。 何かと厳しい兄のことはちょっと苦手。

ゲルダ

CV.嶋村 侑

カトライアの薬屋で出会う正体不明の女性。 気丈に振舞っているが、実は虫も殺せないほど気が弱く、運動神経も鈍い。 ネズミが苦手。

クルト

CV.笹田 貴之

ローゼレット城で出会う謎の少年。 野山を駆け回り、珍しい薬草などを採集するのが趣味で、自称お宝ハンター。 とても忘れっぽく、何度会っても相手の顔を覚えられない。 クラウスと顔見知りらしい。

ハンネス

CV.西田 雅一

ティアナが、ライオンに変えられたマティアスたちを買い取った商人。 お金を稼ぐためには手段を選ばないため、常識が通用しない。 だます方よりだまされる方が悪いと思っている。

ベルント

CV.上田 燿司

ファザーンの宰相。マティアスの剣術指南役。 一見穏やかそうだが、剣の腕は一流で、この大陸でベルントに敵う者はいないと噂されている。

ディルク

CV.洞内 愛

アルフレートの弟。 真似をして片目を隠すほど、アルフレートを慕っており、マティアスを目の敵にしている。 王族としての気位が高く、気軽に庶民とは馴れ合わない。