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会話をベースとした新たなシステム『ラヴィール』
本作では普通の選択肢は出現せず、好感度の上げ下げや、物語の分岐はすべて『ラヴィール』によって行われます。
騎士たちの情報を集め、時間制限付きの選択肢やコマンド入力を通じて、彼らを説き伏せて勝利を目指します。

以下ではレオンの起こした事件を追いながら、ラヴィールのシステムを紹介していきます。

Ⅰ≫レオンにある疑惑が……?Scenario

ある日、レオンに主人公が落としたハンカチを盗んだ、との疑いがかけられます。
茜と瑠璃によると、レオンは主人公がハンカチを落としたと思われる屋敷の前をうろついていた様子。
主人公は、自らレオンを問いただすことに決め、まずは情報収集のために行動をすることになります。

Ⅱ≫みんなの証言を集めるInformation

有益な情報を持っていそうなキャラクターを選択し、
聞き込みを開始します。
話を聞きたいキャラクターを選ぶ際、
キャラアイコンを上に弾くと画面下にセットされます。

≫有益な情報を取得

各キャラクターへ聞き込みを行います。
有益な情報を取得すると「Get Information」とアイコンが表示されます。

≫有益な情報ばかりとは限らない

全ての情報が役に立つものではなく、場合によっては全く関係ない会話で終わることも……。

Ⅲ≫ラヴィールに必要な情報をセットSelect

情報収集を終えると、今まで得た情報の中から
有益な情報を既定数セットし、レオンに話を聞いていくことに。
有益な情報を持ったキャラクターを選ぶ際、
キャラアイコンを上に弾くと画面下にセットされます。

Ⅳ≫ラヴィール開始!Ravir

情報のセットが終わると、ラヴィールが開始されます。
ラヴィールが開始されると巻き戻しやセーブが出来ないので
注意が必要になります。

※ラヴィール開始前には現在の状況をセーブするか、選択肢が表示されます

≫"対話"によるラヴィール

通常の会話と同様、"対話"により進行するラヴィール。

ラヴィール専用画面の左上には選択肢コマンド入力によって増減するゲージが表示されています。
相手のゲージを減らすことで、ラヴィールに勝利することができます。

≫ラヴィール中の選択肢

ラヴィール中の選択肢はすべて時間制限付きになっています。
制限時間以内に正解の選択肢を選ぶと、相手のゲージが減少します。
選択肢はタッチで選択することができます。

≫タイムアタックモード

ラヴィールの終盤では、制限時間以内に指定のコマンドを入力するタイムアタックモードが登場します。

自分が有利な状況ほど制限時間は長くなり、
コマンド入力数も少なく
なります。
有益な情報を持っていなかったり、ここまでの選択肢を間違えていたりすると、制限時間が短くなり、
コマンド入力数も増えてしまいます。

Ⅴ≫追求のあと、明かされる真相Finish

最後のタイムアタックモードの結果、ラヴィールに勝利すると、ついに事件の全貌が明らかになります。
また、ラヴィールに勝利するとご褒美イベントが見られるほか、騎士たちの体内を満たすグラースの値が上昇します。
物語が進むと、愛情度・忠誠度というパラメータも登場します。

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