オトメイト『燃えよ! 乙女道士 ~華遊恋語~』

収録を終えてのご感想をお聞かせください。
まずシュンリンがかわいかったのが一番ですかね(笑)
ハオランとして兄として接していたんですけど、その中でシュンリンの台詞をイメージしながら収録したのですごく楽しく収録が進んでいったなと思いました。
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
台本を読む前はどういう関係なんだろうなと気になりました。
シュンリンとの距離感とか、どこまで近くていいのかどこまで離れてていいのか……それを考えつつ台本を読んだら、近くてもお互いに意識してない距離感なんだな、恋愛に結びつかない家族みたいなものが前提としてあるんだなと感じました。
演じながら後半にいくにつれて一緒に旅をして色んなピンチに陥った上で、結ばれた新しい絆みたいなものが感じられて、僕もこういう妹というか幼馴染みたいな子がいたらこんな風にドキドキしたのかなと考えたりしましたね。
演じてみて思ったのは意外と落ち込みやすい瞬間がハオランにあって、そこをいつもシュンリンが励ましてくれたり逆にシュンリンが落ち込んでたら、ハオランが励ましたりしてそんな関係が尊いなと感じました。
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
やっぱりハオランの魅力といったら包容力かなと思いますね。
包容力もありつつ人間らしく弱い部分もあるところが魅力なんじゃないかと。
演じる上ではちょっと強がったりするところを意識しましたね。
シュンリンに対して弱い部分を見せ過ぎちゃいけないっていう、兄としてみたいな部分もありつつそれも後半に向けて段々とれていくかなって。
あとは序盤で気を付けたのはシュンリンに対して男になり過ぎないというか、あくまで幼馴染としての距離感で接するという部分を徹底して気を付けました。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
やっぱり、まずは王道なところですかね。
きてほしいところにきてほしい台詞とシーンがくるというか……それでいて驚きもちゃんとあってどうなっちゃうの~!?っていう部分が演じていて楽しかったのでプレイしてもすごく楽しんじゃないかなと思います。
あと、ハオランが必死にシュンリンを守ったところが僕はすごく好きです。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
ん~逆に似てないかもと思いながら演じた気もしますね(笑)
僕はこんなに素直にはなれないし、こんなに強くもなれないし包容力もないなと思いながらも……なんかちょっとだけ自分に自信がないところはちょっと似てるかなって思ったりはしました。
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
人に迷惑をかけないっていう部分だとか、自分が嫌なことは人にしないっていうのはすごく気を付けて生きてるつもりではあります。
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
まずはパンチですよ(笑)
とりあえず悪いことさせないようにしなきゃいけないので、やっぱり顔面にパンチです(笑)
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
メインヒーローという重大な役割を担わせていただきまして、本当に嬉しい限りです。
プレイし終わった後に幸せで爽やかな気持ちで明日を迎えられると思いますので、ぜひぜひたくさんの人にプレイしていただきたいと思いますし、プレイしていただいた皆さんが少しでも乙女道士のヒーローたちの誰かを好きになってくれたら嬉しいなと思います。
ぜひプレイしてください!よろしくお願いします~!
収録を終えてのご感想をお聞かせください。
初めて攻略対象キャラクターを演じさせていただいたんですがめちゃくちゃ楽しかったです!
ストーリーも一本の読み物としてすごく面白くて!
ルートによってはワクワクドキドキに溢れているシーンもあれば、思わず息を呑むようなシリアスなシーンもあるので、そういったところでの演じ分けでユーハンくんのキャラクター造形を深められた事で、ヒロインへの思いもより解像度高く考えながらやれたのがすごく新鮮な経験でした。
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
いや~かわいいなと思いました(笑)
全部、表に出ちゃってるじゃんっていう(笑)
たまたまキャラクターのイラストを一緒に見てくれた八代さんが言ってたことなんですけど、最初の登場絵の時点で頬が赤くなっててもう惚れてんじゃん!って(笑)
本当にその通りで、好きがすごく出ちゃってる子なんです。
隠せない理由もそれだけヒロインのこと大好きだからって事で、それを必死に隠してるんですけど、結局全部透けてるくらいいっぱいいっぱいで(笑)そんな一生懸命なかわいい子というのが第一印象でした。
また、演じて改めて感じたのですがヒロインに対してと他のキャラクターに対してだと対応が全然違うんです。
言い淀まないし普通に話せるし、なんなら生意気なところがあったりとかするんですけど、その中でヒロインに対して照れすぎだろって(笑)
とてもかわいいです彼は(笑)
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
彼の魅力は素直になれないところ。
だけど、そこがちょっとだけ透けてるところが等身大のかわいさに繋がると思っているので、ちゃんとヒロインを想いつつ、けど好きはバレたくないというか素直になれないところの塩梅を考えながらやらせていただきました。
そして、彼自身は武術家として強いキャラクターなので、戦闘シーンではその強さを。
弟たちや家族への対応は彼の優しさを出せる部分だと思っているので、自分より弱い存在に対する振る舞いというか……こんなに家族を大切にできるからこそヒロインのことも大切にできるんだなと思わせるようなそういった細かなところは意識しました。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
僕はユーハンくんの声を担当しているのでユーハン寄りになってしまうんですけど、ユーハンくんって結構ツッコむことも多かったりするんですが、そういったコミカルな部分がすごくいっぱいあるので、日常のギャグパート、みんなの軽快な会話劇みたいなところは楽しんでもらえたら嬉しいです。
そして同時に、終盤のシリアスな戦闘シーンは勿論、エンディングのヒロインとのシーンはすごくいいなと……自分もこういう過去があったらいいなと思いたいくらい甘酸っぱいというか……(笑)
青春をしているのでそこも存分に楽しんでもらえたら嬉しいです。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
僕は好きを隠すとか、そういうツンデレ要素はないんですけど若干、天邪鬼なところだけは似てるなと思いました(笑)
例えば誰かに褒められたりとかして、今まで素直に言葉を返すことができなかった人間なので、そういった部分で痛いほど気持ちがわかりますね。
恥ずかしいし、それを受け取ったことで自分はそういう人間だろうって勝手に言ってしまっているような気がしてすごくおこがましい気持ちにもなったりして……。
そこが共感できると思いました。
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
すごく難しいなと思うんですけど……自分ができるだけ心掛けている、いつ倒れたとしても後悔しないくらい今を精一杯生きる、みたいなことは信念としています。
後悔したまま倒れたりとかこの世を去ったりしたくないので、できるだけ一瞬の幸せだったりとか今しかない経験とかを大切にしようと考えて生きてます。
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
逃げます!逃げます!!(笑)
それか道士を探したいと思います。
僕一人じゃなにもできないと思うので……。
あと塩とか撒いたりして何とかならないかなって思います(笑)
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
乙女道士はすごく王道的な作品です。
軽快なやりとりがコミカルで笑えて、手に汗握るようなシリアスなシーンに引き込まれ、そして、目が離せない恋模様に心奪われます。
その王道的面白さを思う存分に堪能してもらいたいですね。
また、キャラクター達の成長を通して、そこからご自身に投影できることもいっぱいあると思います。
皆さんの人生を彩るひと作品になれるよう誠心誠意演じさせていただきましたので、みんなのことをたくさん攻略してもらえると嬉しいです!
収録を終えてのご感想をお聞かせください。
ロンレイはプレイをしていただくとわかるんですけど、立場上色んなところに関わっている方だったので乙女道士の全貌を知れたなっていう印象があってとても達成感があります(笑)
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
頭が良くて美しくてスマートそうに見えるんですけど、でもきっと……苦労する人なんだろうなぁっていうのが第一印象でした(笑)
結果、この先のシナリオを読み込んでいったときにいい意味で我をだすというか……ひたすら耐え忍んで譲ってばかりじゃなくて、ちゃんと我儘なところも持っている人だなとわかってよかったねって思いました。
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
ロンレイのいいなと思う点は、さっきの質問でも言ったんですけどスマートに器用に上手に生きている人に見えるんですけど、なんか……ずっと陰というか哀愁が……でも、変にアピールし過ぎてない哀愁がほんのり漂っているところが趣深くて(笑)
みなさんも気になるんじゃないかなと思いますね。
あとすごく国のことか周りのことを想ってちゃんと仕事してる人というか……ちゃんと積み重ねて努力して一歩一歩進もうとしている人なので僕はすごくそこに好感を持ちましたし、だからこそ哀愁が漂っていたり、ちゃんとやっている人だからこその違う面とか逆の面がでたとき……それこそ、ちゃんとしてないときとかね(笑)
そういうところが魅力的になるんじゃないかなと思います。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
主人公ちゃんがいい塩梅で明るいというか別の言い方をすれば猪突猛進というか……(笑)
主人公ちゃんがちゃんと人の気持ちを想像できるし慮れるしとってもいい子なんだけど、いい意味で考え過ぎないところがあるというかすごく前向きで真っ直ぐへこたれず進んでいく子なんです。
僕がロンレイ役として主人公ちゃんを想像しているから余計にだと思うんですけど、そこがいいなと思いました。プレイヤーの皆さんも好感が持てるんじゃないかって。
守ってもらうか弱い主人公じゃなくて未熟ながらもしっかりと自立していこうとか一人前になろうとか、その志が見えていつも一生懸命でそういう人だからこそみんな惹かれていくというか気になるんだなと思いましたね。
見どころいっぱいあるんですけど、ある意味、みなさんが一番見る人って主人公ちゃんだと思うので(笑)
主人公ちゃんがすごく好感を持てたのでロンレイをはじめ各キャラクターたちとのシーンはより楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。
ぜひプレイしていただけたら嬉しいです。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
二個目の質問で答えた第一印象とその後の変化みたいなのを思い返すと、誰しもかもしれないけど自分もそういうところがあるなと思いました。
規律とかルールとか作法とか……正当な感じのものを積み重ねた空気感で取り組むんだけど、結局自分の我をだしちゃうというか(笑)
それを我儘っていうかもしれないけど。
一見ちゃんとしてる風に見えて結局強い気持ちがあるとでちゃう、だしちゃう、言っちゃうなって(笑)
この作品の収録中も色々とお願いをさせていただいたりして、それを受け取っていただいたので非常にありがたかったです。
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
これは前から思ってて近年改めて思ったんですけど……「熱量」かな。
言い換えるならば「好き」とか「興味」でもいいし、もしかしたら「嫌い」という言葉でもいいんだけど、自分の中でなにか熱量は持ち続けたいなって改めて思いました。
とはいえ仕事だし生きていくためには当たり前だけどお金を稼がなきゃいけない……けど、表現の仕事をさせてもらえて何より作品に関わらせてもらってるからこそ作業にはしたくないなと。
ずっとなにかしらの熱は持ち続けていたいって思っています。
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
え~と、逃げる(笑)
みんなそうだと思うけど(笑)
最初は逃げたり安全を確保しようとなにかすると思うんですけど、でも途中でどこかのタイミングで……キョンシーが現れるってすごくファンタジーだから、自分の中にもそういうファンタジーな力が芽生えてないかなって確認という名のなにかをすると思います。
いい感じの声で技名とか言ってみたりして、やっぱないか~って誤魔化し笑いをすると思います(笑)
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
ここまでのインタビューでロンレイを好きとか好感が持てるって話してきたんですけど、すごく人間臭くてスマートなだけじゃない人でそこが面白かったです。
結構、ロンレイはルートによって見え方が違うというか立ち位置が違うというか、環境に適応してその場で自分のやるべきことをちゃんとやれる人で、だからこそロンレイルートになったときにどうなるの?ってね(笑)
色んな面が見えたりしてきっとそのギャップにも魅力を感じてもらえるんじゃないかって思ってます。そして、ロンレイはなんと周回を重ねないとルートに入れない人でして……ってことはある程度ロンレイルートで色々な乙女道士の核心に迫る部分があるんじゃないかなとみなさんも想像できますよね(笑)
ぜひ乙女道士のシナリオと全貌を楽しみつつ、ロンレイどんな人なのって楽しんでほしいので何周もしてください!
ダメだよ~みんな、誰か一人のルートだけで終わったら(笑)
ロンレイルート以外もぜひ余すことなく楽しんでいただいて、損はさせない作品になってると思いますので、「燃えよ! 乙女道士 ~華遊恋語~」を愛していただけたら嬉しいです!
収録を終えてのご感想をお聞かせください。
今回のゲームは、かなり王道の中の王道だと思います。
最近の乙女ゲームは、不穏な感じを匂わせてくるものが多くなっているなと思うのですが、今回はバッドエンドがないといった設定が面白いです。
それを意識して物語の緩急をつけるというのが僕の中で初めての試みで、その点が少し難しく感じました。
どう見せるかが一番大変でしたが、役柄としてはやりやすかったです。
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
最初にキャラクターを見たときは乱雑な印象ありました。
しかし、読み進めていくうちに主人公のシュンリンや色々な人たちと関わっていくことによって、シャオウが抱えているバッグボーンの部分がかなり緻密に重なってくるなと思いました。
また、エンディングを迎えると印象がさらに変わっていきます。
なんだかんだいって子供の頃からとあることがあって、とあることがあり、とあることがあったんですけど……(笑)
根は結構、優しいというか面倒見のいいお兄ちゃんだなと。
そこで、シュンリンと会ったことによってどういった風に変わっていくのか見ていただきたいなと思っています。
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
一番に気を付けているのは第一声の部分です。そこで第一印象がプレイする方にも如実に伝わると思うので。
最初にキャラクターを見たときは、もしかしてこの人敵側の人なんじゃないかと感じました。
荒々しいというか…。
それもあり、ただの暴力で物事を解決する人間には見せたくなかったので、横暴になり過ぎにないように気を付けました。
目障りなお客がシュンリンに絡んでいるのを見て「仕方ねえな」というシーンがあるのですが、それを「面倒くせえな」というふうには見えないように演じさせていただきました。
また、全体を通して常に意識したのは雑にならないようにするということです。
全編通して雑になってしまうとなんだこいつ?となってしまうので。
テンションが高くないキャラクターということもあり、そこは些細な感情の機微といいますか……そこで表現できていたらいいなと思います。
とにかく根本にあるのは優しい人という部分ですね。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
出会いじゃないでしょうか。
おなかが減っているところでシュンリンに絡んでいる野郎を見つけて、「お前のために助けたんじゃない」と言うシーンが好きです。
あとは全体的にシュンリンが太陽みたいな子なので、シャオウの心の氷を溶かしていくところなど……どのシーンも好きですね。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
僕は基本的にはめちゃくちゃドライな性格なのでその辺りは似ているのかなと思います。
ただ、行動力という部分でいうとシャオウとは真逆なので面倒くさいことには関わりたくないタイプです(笑)
ドライといえば、事務所の後輩たちからすると僕は第一印象が少し怖いみたいで、事務所で会っても話しかけづらいと思われているみたいです。
ですが、一度話して打ち解けていったら、アイムという枠組み……家族みたいな感じで接していけるので、そういう点では僕も優しいと思います(笑)
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
難しいですが、ずっと追い求めているものでいえば、言葉やト書き、ナレーションなどの部分で、その場の空間を想像するというのを常に意識してお芝居をしています。
それができているかは別として、その空間を聞いている方々、見ている方々が思い浮かべる想像図をいかに声で表現できるかというのは永遠の課題ですよね。
そこが一番意識しているところです。
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
とある映画の影響もありますが、動きがノロい印象があるのでまずはかなり助走をつけて背中からドロップキックして倒れたら縛り上げます(笑)
それくらいであればできそうな気がします。
キョンシーも体のリミッター外れていてかなりの腕力があるので無理だと思ったら離れます(笑)
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
シャオウ役を演じさせていただきました松岡禎丞です。
登場人物みな、個性が強いキャラクターが集まっているので全員を見て乙女道士の世界観を存分に堪能していただけたら嬉しいです。
そして、オトメイトパーティーに乗り込めたらなと思っています!
収録を終えてのご感想をお聞かせください。
オーディションの段階からすごく面白そうな設定だし、関わらせていただきたいなと思いながら臨ませていただいて、ウロ役で収録やらせていただいたんですけど、オーディションの際に読んだ設定資料以上にすごく面白くて自分が子供の頃に見ていた懐かしさを感じつつも新しさもあるみたいな作風が刺さってワクワクしながら収録しました。
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
ウロは記憶がない状態で登場するので、わりとぼんやりしてるというか主体性があんまりない子かなと思ったり、日雇いというかその場その場を生きているっていうイメージもあったんですけど、物語が進み、記憶が戻ってからは地に足ついてしっかりと自分の言葉を喋れるようになったと思ったので印象はガラッと変わったキャラクターでした。
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
普段はすごく穏やかで、気品も持ち合わせているんですけど主人公が絡むことになると途端にグイグイいくというか、いい意味で空気を読めないというか……そんなマイペースな部分がでてくるのがかわいらしくてそういうギャップが魅力的だなと思います。
意識した点に関しては最初の記憶のない状態だと記憶喪失って自分の大切なものが抜けて落ちてる状態なので明瞭さってところは出さないようにしたいんですけど、本来の彼を滲ませたいなと思っていたので特に序盤は記憶がないなりにこの人ただ者じゃないなって(笑)
ただの日雇いじゃないっていうのを意識して演じさせていただきました。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
武術会とか道士とか男の子がワクワクするようなワードがあったからこそ僕は楽しみつつ収録できたと思うんですけど、特に主人公が女の子だけど守られるだけの対象じゃないというか……一緒に戦ってくれる、背中を預けて戦えるパートナーっていうのがすごくグッときました。
そこが本作の魅力だなと個人的に思いました。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
結構、僕も好きなものとか好きなこと、尊敬している人とかにはわりと距離感とか考えずに話しかけたりとか距離を詰めていきたいなというマインドはあるのでそういう意味ではウロに近いと感じますが……仮に好きな異性となるとあそこまで大胆にはできないので、似て非なるものとは思いつつも共感できるかなと思いました。
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
睡眠を8時間は取らないといけないと最近気付いたので、例えばチェックするものが溜まっていたりすると睡眠を削って無理やりまとめてチェックしたりとか、後回しにすることで追々、自分が苦しんで睡眠時間が確保できないとか、翌日朝早いのにお酒を深くまで飲んじゃって翌朝つらいとか、そうなると一週間くらい機能が悪くなるというか体力的にも落ちてしまうので、ちゃんと8時間睡眠を取るということを信念に置いて過ごしていきたいですが……なかなか難しいですね(笑)
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
喋ってみたいです(笑)
喋ろうと試みて何も喋ってくれなかったら逃げます。
コンタクトとってくれたらお話してみたいです。
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
本当に最初から最後まで熱量の高い作品で恋愛シミュレーション的な側面と武術や道士といった男の子の心が擽られるような内容がいいバランスで混じり合っていて、飽きることなく最後までプレイできるんじゃないかと思います。
特に僕が演じさせていただいたウロはみなさんにとっては終盤に関わることになるキャラクターだと思いますので、ぜひ最後までやっていただいてウロの結末も見届けてくれたら嬉しいです。
収録を終えてのご感想をお聞かせください。
マラソンのように最後までいったので体力はかなり使いました。
軽快なキャラクターなので、前半は関西弁のようなオリジナルの方言の部分とかそういった文言が自分の体に馴染むまで時間はかかったのですが、中盤以降からペースもアップして最後まで楽しくドラマCDまで含めて収録を終えられました。
台本を読まれてのキャラクターに対する第一印象をお聞かせください。
また、演じた後で印象に変化がありましたら、教えてください。
ルートによって大分印象が変わるなぁと。
まあ、基本的に飄々としているキャラクターではあるんですけど、ルート毎に役割も変わるのでそこはプレイをする皆様がどの順番でシユに会っていくかによって最終的な印象はかなり変わるかなと。
そういう自由度の高い印象を受けました。
演じられたキャラクターの魅力と、ご自身がキャラクターを演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
露悪的な感じにはしたくなくて。結構、あけっぴろげには話すんですけど。
なんか飄々としつつも真意が読めないような、且つ色々と暗躍もしているので、最後の方まで敵味方どっちなんだろうと思わせるような人物に捉えられたらいいなと思って演じさせていただきました。
ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
いいですね~今の世の中で、この「ステゴロが力を持つ」っていいですね(笑)
もちろんこの世界があってこの時代があってではあるんですけど、法術も含めて道術もそうですけど拳が力をモノいう世界は僕らがこういった二次元の世界とかで憧れていた時期に一番力を振るっていたジャンルでもあるので、そういった世界にまた没頭することができて楽しかったです。
演じているキャラクターに似ているなと思ったこと、または共感できるなと思ったことはありますか?
そうですね~目が細いところですかね(笑)
最近、歳を取って瞼が瘦せて二重になってしまったので、パッチリになっていますが元々は細めなのでそこは共感できます。
本作は、自分の信念を貫いているキャラクターが多いですが、ご自身で大切にしている信念がありましたらお聞かせください。
信念というほど大事なものはないんですけど、できれば正直に生きたいなというところぐらいですかね。
街にキョンシーが突如として現れたら、最初に何をしますか?
紛れてみます(笑)
この世界観のキョンシーだったらちょっと厄介ですけど、でもキョンシーって制約が多いので本当にそれが効くのか色々と試してみたいですね。
一応、キョンシー直撃世代ではあるので知識はあります(笑)
発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
この時代に堂々とキョンシーが出てくる作品でめちゃくちゃテンションが上がっております。
皆様、もしこの作品で初めてキョンシーに触れるということがありましたら、キョンシーってこういうものなのねって改めてお調べいただいた上でもう一度プレイしていただくとさらに楽しさが増すかもしれません(笑)
あとは好男子たちが戦ったり策謀の中にいったり色々なストーリーがありますので余すことなく楽しんでいただけたら幸いです。