アルカディア
四方を海に囲まれた、緑あふれる豊かな大地。
そして、この世界のただひとつの国の名前。
かつて理想郷と呼ばれたアルカディアは、2年前までタナトスと呼ばれる魔物に平和を脅かされていたが、女王の卵である主人公とその仲間たちが力を合わせアルカディアに平和をもたらした。
女王の卵
アルカディアには、「女王が誕生する時、全ての悪しきものは消え去りこの世界は救われる」という古くからの伝承があった。
その女王の資質を持つ主人公は女王の卵と呼ばれ、唯一タナトスを消滅させることができる存在。
2年前にニクスと出会い、浄化能力を見出された。
オーブハンター
主人公はレイン・ニクス・ジェイド・ヒュウガたちと共に依頼を受け、タナトス退治を行っていた。
タナトスを倒すとオーブと呼ばれる力を宿した石が手に入り、そのことから人々は主人公たちのことをオーブハンターと呼んでいた。
セレスティア教団
女王を崇め、アルカディアの人々の信仰の中心となっている教団。
若くして教団長になったルネは、2年前まで本当の姿を隠していたが、現在は人前に姿を現し、教団長として人々を導いている。
銀樹騎士
浄化能力の資質を持ち、特殊な訓練を受けた者たち。
彼らの浄化能力は主人公と違い、タナトスを完全に消滅させることはできない。
いつか誕生すると言い伝えられている女王を守るために、教団長であるルネに仕えながら日々鍛錬に励んでいる。
ヒュウガは元銀樹騎士だった。
アーティファクト財団
アーティファクトと呼ばれる失われた古代技術を蘇らせ、人々の生活を向上させるために作られた財団。
様々な研究や実験を行い、近年大きな成果を上げてきた。
2年前まではレインの兄・ヨルゴが理事を務めていたが、現在はレインがその後を継ぎ、専務理事となっている。
エレンフリートもこの財団の一員。
ジャスパー・ドール
古代技術でつくられた、対タナトス用兵器の人型のアーティファクト。
長い間、地中に埋もれていたところ、アーティファクト財団により発掘される。
ジェイドとジェットはジャスパー・ドールである。