本作について



『薄桜鬼 真改』とは

薄桜鬼の第一作を「薄桜鬼 真改」としてリメイクしたものです。
これまで制作してきた「薄桜鬼」の総括となるよう、品質や演出などを生まれ変わらせました。

薄桜鬼の第一作の内容を、ファンディスクである「随想録」と前日譚にあたる「黎明録」があることを前提として再構成し、
シナリオやキャラとのやりとりなどを加筆しました。
そのなかで、既存の攻略キャラだけではなく多くのキャラにもスポットを当てています。

また、薄桜鬼の世界をより知ってもらうために新たな登場人物を迎えています。
新選組の中からこの物語をよく知ってもらうための人物や、新選組を外から見つめつつも物語に関わる人物など、
幕末の新選組を多くの面から知って欲しいと思います。

『華ノ章』とは

薄桜鬼の第一作のなかから、京を舞台として撤退するまでを前篇の『風ノ章』、
それ以降の江戸から北上して幕末の最後までを後篇の『華ノ章』とする二部構成としています。
『華ノ章』では、前篇にて主人公と絆が生まれたキャラと物語を紡ぎながら、
是非『薄桜鬼』の終焉を見届け、そして彼らの魂に触れて欲しいと思います。