――収録の感想をお願いします。
ファンタジーではあるけれど、必ずしもフィクションとは言い切れない生々しさがあり、その中で生きる彼らの刹那の美しさに心惹かれながら演じていました。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
礼節をわきまえ過ぎた堅物くん、かと思いきやたまにヤキモチを焼いてみせたりする可愛らしいギャップが魅力的だと思います。
――演じるうえで心がけた点、こだわったポイントをお聞かせください。
死というものに対しての考え方は、揺るがなく“怖いものではない”という常識を常に持つように心がけました。
お上の為に死ねるならば、という現代に生きる我々には有難いことに理解しきれない部分を大切にしました。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
「恋の歌にはまだ想像が及びません」というセリフが好きです。彼のうぶな部分が垣間見える愛らしさが感じられ、お気に入りです。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
旅に出ることです。意外とどこでも行けてしまうことを知ってからは割とフットワーク軽めに海も飛び越えて行ってしまいます。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
苛烈な戦乱の世に生きる彼らの命の物語を、共に歩んであげてください。
彼らの生き様を、これでもかというほど感じて抱きしめてあげてほしいと思います。
――収録の感想をお願いします。
史実に基づいた内容と本作独自の内容とが織り交ぜられた脚本でしたので、勘違い等が無いよう懇切丁寧に収録を進めさせていただきました。
壮絶なシーンもあるため、僕自身の体力や声帯もかなり擦り減らしつつ臨んでいましたが、だからこそ自分でも予想だにしなかった演技が生まれたりもしたので、一役者としても非常に楽しく演じ甲斐のある作品でした。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
身長が高く言動も落ち着いているためかなり大人びた人物ですが、実はまだ15歳という年齢とのギャップは魅力の一つかと思います。
とはいえ少年らしい無邪気さや純粋な一面も持ち合わせているので、一見クールに見えつつもふとした時に溢れる表情は可愛らしくて素敵です。
――演じるうえで心がけた点、こだわったポイントをお聞かせください。
16歳以上の者しか入れない白虎隊に入隊したかったり、子供扱いされることを嫌ったりと、貞吉は早く一人前として認められたい想いで一杯です。
しかしそれを意識し過ぎると焦って聞こえたり、余裕のない人物に聞こえたりもするので、彼の持つ自由さや意志の強さを尊重して演じさせていただきました。
しかし物語が進むとまた変わってくる部分もあるので、そういった変化を楽しんでいただけるかと思います。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
「…あれは、男として?」です。
普段は大人っぽく見えつつも少年らしさや自由人な一面が目立つ貞吉ですが、とあるタイミングで囁きます。
生死が掛かった世界だからこそ、この問いかけは普段の台詞以上の魅力を含んでいると思いました。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
食べて飲んで寝て、という人間の営みを満喫することで切り替えます!
まさに本作の収録後は心も身体も疲れ切っていたので、思い切り食べて飲んでいた記憶があります。
その分翌日は控えなきゃ…と思うまでがセットですね(笑)
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
BYAKKOの重厚で切ないストーリーと世界観は、歴史をご存知の方はもちろん、知らない方も一瞬で引き込まれる魅力があると思います。
そしてそんな激動の時代だからこそ、懸命に今を生きる登場人物たちが燦然と煌めいて見える瞬間があります。
ぜひ江戸末期に想いを馳せて、心ゆくまで楽しんでいただけますと幸いです。
――収録の感想をお願いします。
史実がモデルになっている作品ということで、本当に怖い戦争が起きている中での恋愛が描かれている作品でした。
いつ誰が死んでしまうかわからない、三郎自身もいつ死んでもおかしくないような環境に置かれるシーンが多く、緊張感のある収録だったように思います。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
岡本三郎の魅力は、元気で努力家で、現実世界にもいそうな親近感があるところかなと思います。
例えば主人公を説得するシーンでは、言葉で言いくるめるのではなくパッションで「わかってほしい」と伝えるようなキャラクターです。
月と太陽でいうと太陽系のキャラだと思うんですけど、主人公を助けにきたシーンの救世主感というか、その場が柔らかくなる感じが印象的でした。
――演じるうえで心がけた点、こだわったポイントをお聞かせください。
時代背景的なものなので難しいんですけど、「お前は女だから」って台詞が多かったんです!
これが結構難しくて、マイナスに聞こえてしまわないように、「女」はあまり立てすぎずさらっと言うように気を付けました。
もともと性格のいいキャラクターなので、そこがちゃんと伝わればいいなと思います。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
幼馴染の大蔵さんとヒロインと、三人で話すシーンが印象的でした。
大蔵さんは三郎の恋を後押ししてくれるんですけど、なんというか油断したらすぐにヒロインのことを持っていっちゃいそうな雰囲気が随所にあるんですよね。
取られちゃうんじゃないかってずっとドキドキしていました。
あと三郎が大蔵さんと話すときに、敬語とため口が入り混じっていたりして、そういうところに関係性が出ていていいなと思いました。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
予定を詰め込んだり、仕事のことを考えたり、ほかの苦しさを取り入れてみてなるべく考えないようにします。
その苦しいものが対処しなきゃいけないものなら考えるんですけど、人の死だとか、どうしようもないことの場合は考えてもしかたないってところに行きつくので……。
いったん三カ月、いったん半年、一年、と前向きになれるまで時間が経つのを待ちます。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
舞台が幕末ということで、新選組とかが有名な時代背景だと思うんですけど、白虎隊にフォーカスした作品は珍しいですよね。
史実とファンタジーが織り交ざった物語で、いろいろな方に楽しんでもらえる作品だと思うのでぜひ全キャラ攻略してみてほしいと思います。
――収録の感想をお願いします。
紙の上でだけ薄らと知っていた歴史に直接入り込んで体験したような生々しさがありました。
複数のエンディングがあることで、時代の残酷さも、物語の優しさも感じることができて良かったです。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
非常に優秀で頼りがいのある男です。隙が無さそうな彼だからこその、その近くに立った時にだけ感じられる生身の山瀬大蔵をよろしくお願いします。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
基本的にハッピーエンドが好きなので、そこにつながる楽しいシーンを推したいところですが、今作に限っては、ふたりで堕ちていく未来を選んだふたりの苦しくも甘いシーンが印象深く、強く残っています。ぜひプレイして味わってください。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
「考えても仕方ないことは考えない」というスタイルでいることにしているので、その辛さが解決できないものであれば、無視して夢中になれれことに向かいます。
立ち向かえるものなら、さっさと解消します。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
あの時あの瞬間に、なかなかに不思議な力と共に立つことができます。
あなたにしか出来ないことがたくさんあります。誰とどんな道を選ぶか、ぜひ楽しんでください!
――収録の感想をお願いします。
集中してできたと思います。馴染むというか何というか、しっくりきました。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
静かに熱い、懐に入れば暖かい。そんな男でしたね。素敵だと思いますよ。
――演じるうえで心がけた点、こだわったポイントをお聞かせください。
ピークを遠くにおく、と言いますか、熱の放出のタイミングをかなり神経質に組み立てながら演じました。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
俺が選ぶのは難しいです。皆様が見つけてくださるのが嬉しいです。
強いていうならさっき話した熱を解放したところでしょうか。何処かは見つけてください。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
僕自身は山口県人、つまり長州の人間なんです。だからこそ、白虎隊の事が昔から気になっていて結構しっかり調べたりしたことがあります。
こういうインプットがこうやって未来に繋がったりする。だから、挫けてても時間が勿体無い。色々学ぼうぜって自分に言い聞かせて何かをしますね。
夢中になると落ち込んでたこと自体一瞬でも忘れられるので。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
我々をよろしくお願いいたします。
――収録の感想をお願いします。
久しぶりにシリアスで重厚な幕末のストーリーを演じさせていただいて、とても楽しかったです。
会津のお話って珍しいですよね。
――ご自身が演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
秋月栄次郎は、自分のことを「おじさんだ」「おじさんだ」とよく言うのですが(笑)。
とにかくおじさん押しがすごいです!
ただ、おじさんというだけあって、大人の魅力があるキャラクターでした。
常に一歩引いたゆとりを感じさせ、ガツガツしない、落ち着きと包容力があるところが魅力だと思います。
――演じるうえで心がけた点、こだわったポイントをお聞かせください。
やはり年長者らしさを大切にしました。
物語を進めていくと、会津藩は本当に大変な戦局に立たされてしまうんです。
秋月栄次郎という人は藩のとても重要な役職についているので、それを常に意識することになるのですが、仲間たちの前では落ち着きを見せ、悲しい感情をあまり表に出さないようにしていました。
――印象に残ったセリフ、お気に入りのシーンを教えてください。
「切腹刀が当千銃になる」という設定と、それに絡むシーンが印象的で面白かったです。
ファンタジーではありますが、会津藩士の切実な想いが込められた武器なので、この作品ならではの設定だなと思いました。
他にもいっぱいあるんですけど、ネタバレになってしまうらしいので言えないことばかりです!
なのでぜひプレイして、ご自身の目で確かめていただけたらと思います。
――本作では白虎隊の悲劇を題材にした物語が描かれますが、ご自身が悲しいとき、
または辛いときの気持ちの切り替え方(対処法)を教えてください。
Ex) ひたすら眠る、楽しいことをする など
ひたすら眠りましょう。
本当にだめな時は、ただただ寝るしかないんですよ!
寝て寝て寝まくって、朝日を見た時に新しい人生が切り拓けるんじゃないでしょうか……。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
秋月ルートは攻略制限があるらしいのですが、皆さん頑張ってクリアしていただければと思います。
『BYAKKO ~四神部隊炎恋記~』、ぜひよろしくお願いします!
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