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キャストインタビュー

NEW 鱗 皇驪役/興津和幸様
演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
皇驪さんは、つねに微笑をたたえる皇太子です。そして“白娘子”を心の底から愛しています。その“愛しかたがズレているのに、想いはまっすぐ”というところが、彼の魅力ではないでしょうか。さらに主人公も密偵として、正体を偽って皇驪に近づいているので、お互いに本心とはズレた状態で駆け引きしていくことになります。そこがこの物語のおもしろいところですよね。なかなか濃厚な物語でした。
演じるうえで意識した点、こだわった点をお聞かせください。
皇驪さんは桃の汁が大好きです。個人的にはその桃を、主人公に食べさせるシーンが非常に印象的でした。思わずスタッフさんに「この桃のシーンを考えた人は天才ですね!」と言ってしまったくらい、インパクトのあるシーンです。やっていることは、ただ主人公に桃を食べさせているだけですが……ものすごくセクシーな雰囲気が漂っていて。直接的なラブシーンではないのに、まるでラブシーンそのもののように僕は感じました。こんな官能の表現の仕方があるのか! とみなさんも驚かされると思います。スタッフさんには「まだまだこんなもんじゃありませんよ」と笑われてしまいましたけど(笑)。つまり、この作品のなかで、桃のシーンはほんの序の口なんです。すごいですよね。ひとことで言うと、“第二夜、ヤバイ”です!
発売を楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。
みなさんの期待通りの物語になっています! ギリギリを攻めたお芝居をさせて頂きましたので、ぜひ彼と魅惑の夜をお過ごしください。きっとプレイしたあとは、桃がいままでのようには見られなくなってしまうかも(笑)?


NEW 鱗 希驪役/佐藤拓也様
演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
希驪さんは、すごく女性からモテますし、自分でもそれをわかっている人が、心はつねに1ピース足りない状態で、決して満たされてはいない人です。兄・皇驪のことも嫌いではないのですが、お兄さんは『白蛇伝』という夢のなかに浸りきっているので、張り合いもない。その結果、気持ちが女性に向いてしまうという“寂しい人”なんだと僕は思います。見た目は自信満々そうなんですけどね。この兄にしてこの弟になった理由は、物語を読み進めていくと感じて頂けると思います。性格的には、サービス精神が旺盛な人。どうせいっしょにいるなら、堅苦しく過ごすより楽しくいたいと考える人なので、ツッコミ役になることも多いです。そんな意外と面倒見のいい部分は、特典ドラマCDを聴いて頂くとよくわかると思います。この作品は、王子や皇太子といった身分の高いかたがたが恋のお相手ですが、なかでもいちばん俗っぽい人かもしれません。市井の人と同じ目線で接することのできる人でした。
演じるうえで意識した点、こだわった点をお聞かせください。
希驪さんは、兄より自分の方が女性との接しかたに長けていると思っています。でも希驪さんは全方位に優しくて、困っている女性がいたら「君には俺がいるから」と悪気なく誰にでも言えてしまうタイプ。女遊びが好きという印象が強いですが、女性をほっとけない人なので、その部分は大切に演じています。本人に悪気は無いとしても、女性にとってはたまったもんじゃないでしょうね(笑)。
発売を楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。
どこまで演じてしまっていいものか……思わず悩んでしまうくらい濃くて刺激的な作品です。台本にも、かなり色っぽい表現が書かれていました。第二夜は、最初から最後まで、希驪と皇驪に翻弄されるお話。主人公は密偵の仕事として彼らに近づいたはずなのに、果たしてこれが本心なのか、わからなくなってくると思います。キャラクターたちが出会うことで、どんどん世界が変わっていく物語なので、ぜひ没頭しながらプレイしてみてください。


ヴィンス・ルーガン役/谷山紀章様
演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
乙女ゲームというコンセプトの作品において、“異性にまったく興味を持っていない”というところこそが魅力じゃないでしょうか。ヴィンスは次期国王を継承する立場ですし、それなりの地位にいる人。だからこそ恋愛には価値を抱いていないんです。女性に対してはとくに冷徹だし、妻をめとるのも自分の立場にとって必要だから程度にしか考えていません。だからこそ、恋愛に発展したときのギャップが見どころだと思います。彼のなかに埋もれていた感情が出てくると、プレイしてくださる皆さんの目にも、ヴィンスがかわいげに映るんじゃないでしょうか。
演じるうえで意識した点、こだわった点をお聞かせください。
演じるうえでも、その“かわいげ”が出るよう意識してみました。逆に、最初の頃の冷徹で女性や色恋に興味がないヴィンスを演じるのが難しかったです。ついつい優しげになっちゃって。しかも王子として国の領土を拡げるために、結構残忍なこともやってきた人ですから、いきなり主人公との恋愛に傾くのは不自然なんです。次期国王という説得力がなくなってしまう気がして。その変化は自然に演じたかったので、恋愛事に興味のない段階の役作りが難しかったです。
発売を楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。
俺が演じたヴィンスは女性に対して偏見もあるし、彼の人生において主人公のプライオリティが、最初はかなり低いです。でもそこを乗り越えて恋愛していく醍醐味が大いにあるキャラクター。ヴィンスが振りむきかけたり、ヤキモチを妬いたりするシーンに、きゅんとして頂けると思います。ヴィンス以外にも魅力的なキャラクター、キャストが揃っているので、ぜひ楽しんでください。よろしくお願いします。


ロラン・クライデル役/立花慎之介様
演じられたキャラクターの魅力を教えてください。
見た目からして妖しげですが、実際クレイジーな部分のある人でした。外に向かって出すのではなく、内側に引いていくタイプの狂気さがにじみ出るタイプ。年齢のわりに子どもっぽい部分が出てくるときもありますし、22歳の大人な部分が出てくるときもあります。そんな成長過程のアンバランスさが、彼の魅力のひとつなので、物語を通して彼がどう成長していくのか注目して頂けるとうれしいです。恋愛面ではとくに成長を感じましたよ。不安定な子どもの部分を乗り越えた先を見て頂くと、やっと恋愛対象として見て頂けると思います。それまでは、友達にもなれないくらい怖すぎるヤツです(笑)!
演じるうえで意識した点、こだわった点をお聞かせください。
子どもっぽい部分と22歳の大人な部分のバランスについては、収録前にスタッフさんとディスカッションさせて頂きました。ロランは「はっきり話さないところが特徴」と伺ったので、なるべく語尾を伸ばして、消え入るように話しています。目も悲しげで憂いを帯びているように感じたので、全体的に息を多く使うしゃべり方をすることで、儚さ・幼さが出るよう心がけました。あと少しだけ、ねちっこい部分も入れています。それが基本の喋り方ですが、スイッチが入ると……? いろいろな表情を見せるので、振れ幅の大きいお芝居ができて楽しかったです。ただロランは、感情のスイッチが思わぬところで急に入るので、その切り替えは難しかったですね。かなり攻略しがいのあるキャラクターになっていると思います!
発売を楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。
第一夜ではロランとヴィンスとの物語が描かれます。いつもより尖った物語になっているので、刺激のある乙女ゲームをお探しの方には、非常にぴったりな作品だと思います。日々のスパイスとして楽しんで頂けたらと思います。第二夜、第三夜もきっと個性の強いキャラクターたちが登場すると思いますので、3作あわせて続けて楽しんで頂けるとうれしいです。