父の死後に兄弟たちと話し合った結果、宮ノ杜家の当主となる。
仕事には相変わらず厳しく、銀行経営をしていた手腕を揮い一切の管理を担う。
家族を何より大事にしており、これまでは一人で悩む事が多かったが周囲に相談するようになった。