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碓井 修也役
内田 夕夜さん
――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
ご感想ですか。ご感想はですね、正直終わってしまったなあって感じです。
もうちょっとマスターでいたかったですね。
――台本を読まれたときの第一印象をお聞かせください。また、演じた後で印象に変化がありましたら教えてください。
第一印象は、バーのマスターって聞いて「やった」って思いましたね(笑)。
なんか、バーのマスターってちょっと男の憧れの職業でもあるので、やったーって思ったのと、あとまあマスターなので、多分皆さんと色々絡める、キーになる存在だろうから、楽しそうだなって思いました。
演じてみると、男の憧れでもあるバーのマスターも人の子だなっていう感じです(笑)。
なんかこう、色々と揺らぐんだなって感じもして……やっぱり人なんだなって思いました。
――演じられたキャラクターの魅力と、演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
他のキャラクターと比べてみたとき、魅力はなんと言っても「大人だ」っていう(笑)。
なので、包容力であったりとか、余裕であったりとか、そういうものが出せればいいのかなと思いながら演じていましたね。
注意していた点は、バーの中のシーンが多いので、収録自体はもちろんスタジオの照明の明るさでするんですけど、印象としてはそのバーのちょっと薄暗いような感じの雰囲気に合った声でできればいいなと思っていました。
あと、スタジオのマイクの向こうには女性スタッフの方々がいらっしゃったので、その皆さんを口説くつもりで演じておりました(笑)。
――印象に残ったシーンやお気に入りのシーンなど、ご自身が思う本作の見どころについてお聞かせください。
安心感と意外性が両方あるなって感じがすごくしていて。
恋愛ゲーム系でバーのマスターっていったらこうだろうなっていうイメージあると思うんですけど、その部分はしっかりありつつも、「あれ? そっちいくんだ」っていうようなところもあったりして、そういうちょっと意外な部分もあって。
他のキャラクターに関しては関わるところしか分からないんですけど……。
僕の役は多分この中では突拍子のないキャラではないというか、落ち着いていてあまり変化が大きくないような役の位置なので、碓井ですらそうなんだから、他の方も多分しっかりと定番のイメージを押さえながら、「え?」っていうようなところもあるんじゃないかなと。
だから、そういう意味で安心感と意外性と多様性みたいなのがあって、プレイしてみると思わぬ方向に引っ張られていったりするところが魅力なんじゃないかなと思っております。
――今作のメイン舞台は『情報アプリ』の開発会社ですが、普段よく使うアプリはありますか? また、実際に無いもので構いませんので、欲しいと思うアプリはどんなものですか?
使うアプリは、自分が出演したソーシャルゲーム系のアプリです。けっこうハマってますね(笑)。
あとは、道案内ナビと乗換案内とかですかね。いろんなスタジオに行くので。
アプリに頼っているから、スタジオに行った時「どうやって来たんですか」って聞かれて答えられないっていう(笑)。
あと、前からすごく欲しいと思ってるアプリがあって。
たまたま仕事が予定より早く終わっちゃう時とかあるじゃないですか。
次の現場はあるけど、まだ時間がだいぶ早い、みたいな。
で、手元に別に急いでやる仕事もないみたいな時に、現場までの道を検索すると最短距離を教えてくれるんですけど、「最短じゃなくていいんだけどな」って毎回思ってて。
なので、寄り道アプリみたいなのが欲しいですね。
スタートとゴール時間を入れて、この時間までにここに着きたいんだけど、そこまでに行くまでにこんな名所があるよ、って教えてくれるような。
僕甘いもの好きなので、おすすめスイーツ店とか、ここも寄れますみたいな(笑)。
AIとかが徐々に学習していって、好みのものを教えてくれるといいですね。
でも、たまに全然違う……その日の気分にちゃんと合わせたものも教えてほしいです。
いつもミルフィーユですけど、プリンはいかがですか、みたいな(笑)。
そんな感じの寄り道アプリを誰か作ってくれないかなって。
結局、ナビで検索しても最短距離が出るから、最短で行ってカフェで時間を潰す、の繰り返しなので。今行っても絶対30分は余る、みたいな時に、お店じゃなくてもいいので、花の多い公園はこの辺ですよ、とか。
そういう、楽しめる寄り道アプリを作ってほしいです。
そこは難しいまでも、最短時間じゃなくていいですっていう(笑)。
――今作品の登場人物の中で、どのキャラクターにシンパシーを感じますか?
やっぱり碓井ですね。最後、プロフィールボイスを録ったじゃないですか。
それで「けっこうリンク率高くないか!?」ってすごい思ってました。
「え、私のプロフィール見たか!?」みたいな(笑)。台本を見てびっくりしました。
だから、やっぱり碓井さんですかね。
逆に、違う部分は寄せていかないといかんかなっていう気になりました。
――今作の登場人物は[アプリ開発会社勤務][大企業の御曹司(次期社長)][ヒモ][バーのマスター]という仕事をしていますが、これらの中だったらどの職業に就いてみたいですか?
絶対、会社勤務です。会社勤務をやりたいっていうか、会社勤務っていう感覚を知りたい。
今まで一度もしたことがないので。
お給料を貰うって感覚とか、毎日同じ時間に出勤とか、休日出勤とか、逆に有給休暇の感覚とか、意味が分からないんですよ。この仕事は休日関係ないし。
ちゃんと会社に勤めることは凄いなって思います。やってみたいし、その感覚を知らない自分がちょっと悔しい感じもあるし、だから会社勤めをしたいです。
僕らの仕事って、やればやるだけそれが金銭的にも自分に跳ね返ってくるけど、会社の場合ってすごい頑張った月も全然頑張ってない月も、同じ給料だったりするじゃないですか。
だからなんか、そういう感覚? すげー頑張って色々したのに、一生懸命仕切ったのに、給料は同じっていう感じを知りたいです。制作とか、すごい興味あります。
――最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
皆さん発売を楽しみに今か今かとお待ちくださっているかと思います。
「早くエヴァーグリーンにいらしてくださいね」ってセリフもあるんですけど、僕個人としては早くいらっしゃらなくて大丈夫です(笑)。早くなくてもいいですから、最後にはエヴァーグリーンにいらしてくださいね。
そしてできれば、エヴァーグリーンに永久就職してください(笑)。
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碓井 修也役内田 夕夜さん
もうちょっとマスターでいたかったですね。
なんか、バーのマスターってちょっと男の憧れの職業でもあるので、やったーって思ったのと、あとまあマスターなので、多分皆さんと色々絡める、キーになる存在だろうから、楽しそうだなって思いました。
演じてみると、男の憧れでもあるバーのマスターも人の子だなっていう感じです(笑)。
なんかこう、色々と揺らぐんだなって感じもして……やっぱり人なんだなって思いました。
なので、包容力であったりとか、余裕であったりとか、そういうものが出せればいいのかなと思いながら演じていましたね。
注意していた点は、バーの中のシーンが多いので、収録自体はもちろんスタジオの照明の明るさでするんですけど、印象としてはそのバーのちょっと薄暗いような感じの雰囲気に合った声でできればいいなと思っていました。
あと、スタジオのマイクの向こうには女性スタッフの方々がいらっしゃったので、その皆さんを口説くつもりで演じておりました(笑)。
恋愛ゲーム系でバーのマスターっていったらこうだろうなっていうイメージあると思うんですけど、その部分はしっかりありつつも、「あれ? そっちいくんだ」っていうようなところもあったりして、そういうちょっと意外な部分もあって。
他のキャラクターに関しては関わるところしか分からないんですけど……。
僕の役は多分この中では突拍子のないキャラではないというか、落ち着いていてあまり変化が大きくないような役の位置なので、碓井ですらそうなんだから、他の方も多分しっかりと定番のイメージを押さえながら、「え?」っていうようなところもあるんじゃないかなと。
だから、そういう意味で安心感と意外性と多様性みたいなのがあって、プレイしてみると思わぬ方向に引っ張られていったりするところが魅力なんじゃないかなと思っております。
あとは、道案内ナビと乗換案内とかですかね。いろんなスタジオに行くので。
アプリに頼っているから、スタジオに行った時「どうやって来たんですか」って聞かれて答えられないっていう(笑)。
あと、前からすごく欲しいと思ってるアプリがあって。
たまたま仕事が予定より早く終わっちゃう時とかあるじゃないですか。
次の現場はあるけど、まだ時間がだいぶ早い、みたいな。
で、手元に別に急いでやる仕事もないみたいな時に、現場までの道を検索すると最短距離を教えてくれるんですけど、「最短じゃなくていいんだけどな」って毎回思ってて。
なので、寄り道アプリみたいなのが欲しいですね。
スタートとゴール時間を入れて、この時間までにここに着きたいんだけど、そこまでに行くまでにこんな名所があるよ、って教えてくれるような。
僕甘いもの好きなので、おすすめスイーツ店とか、ここも寄れますみたいな(笑)。
AIとかが徐々に学習していって、好みのものを教えてくれるといいですね。
でも、たまに全然違う……その日の気分にちゃんと合わせたものも教えてほしいです。
いつもミルフィーユですけど、プリンはいかがですか、みたいな(笑)。
そんな感じの寄り道アプリを誰か作ってくれないかなって。
結局、ナビで検索しても最短距離が出るから、最短で行ってカフェで時間を潰す、の繰り返しなので。今行っても絶対30分は余る、みたいな時に、お店じゃなくてもいいので、花の多い公園はこの辺ですよ、とか。
そういう、楽しめる寄り道アプリを作ってほしいです。
そこは難しいまでも、最短時間じゃなくていいですっていう(笑)。
それで「けっこうリンク率高くないか!?」ってすごい思ってました。
「え、私のプロフィール見たか!?」みたいな(笑)。台本を見てびっくりしました。
だから、やっぱり碓井さんですかね。
逆に、違う部分は寄せていかないといかんかなっていう気になりました。
今まで一度もしたことがないので。
お給料を貰うって感覚とか、毎日同じ時間に出勤とか、休日出勤とか、逆に有給休暇の感覚とか、意味が分からないんですよ。この仕事は休日関係ないし。
ちゃんと会社に勤めることは凄いなって思います。やってみたいし、その感覚を知らない自分がちょっと悔しい感じもあるし、だから会社勤めをしたいです。
僕らの仕事って、やればやるだけそれが金銭的にも自分に跳ね返ってくるけど、会社の場合ってすごい頑張った月も全然頑張ってない月も、同じ給料だったりするじゃないですか。
だからなんか、そういう感覚? すげー頑張って色々したのに、一生懸命仕切ったのに、給料は同じっていう感じを知りたいです。制作とか、すごい興味あります。
「早くエヴァーグリーンにいらしてくださいね」ってセリフもあるんですけど、僕個人としては早くいらっしゃらなくて大丈夫です(笑)。早くなくてもいいですから、最後にはエヴァーグリーンにいらしてくださいね。
そしてできれば、エヴァーグリーンに永久就職してください(笑)。