キャラクター人気投票 結果発表

個人的には順位とかはあまり興味がなくて……。
普段は、自分に出来る限りの演技をしてみんなに喜んでもらえれば、
ぐらいしか考えてないですね。
それでも人気商売であることは否めませんから、選ばれたらやはり嬉しいです。

……でも……きみが１番に選んでくれたってことは、
僕のもうひとつの顔を知っている……ってことだよね？
きみが選んでくれた僕はどっちの僕なのか……ちょっと気になるなぁ。

……こんな風に、他人にどう見られてるかなんて気にしたこともなかったのに。
それってきみがもう『他人じゃない』ってことなのかな。

う～ん、この瀬名由稀人が１位じゃないなんて……ま、西嶋さんが相手じゃ仕方ないか。
それにさ、前は確かに『みんなの瀬名由稀人』でいたい、って思ってたけど……。

今は、オレのことを理解して、オレの夢を応援して一緒に乗り越えようとしてくれる、
たった１人がいればいい……って思えるようになったんだよね。

え？　その１人が誰だか気になるの？
キミってホント……鋭いんだか鈍いんだか……。

そんなの聞くまでもないでしょ。
だって、今オレの目の前にいるんだから……ね？

べ、別に順位なんて気にしてねーし。
…………って、嘘だよ。すっげー気になる！　気になるに決まってんだろ！

だってさ、おまえがもし他のヤツを選んだりしたら……って思ったら、
いてもたってもいられなくってさ。
だから今はめちゃくちゃ安心してるんだぜ。ありがとな！

でもさ……今回のことで分かったことがあるんだ。
選ばれるのを待ってるだけじゃダメなんだって。

次は、俺がおまえのこと選ぶから……待ってろよ。

ぼくなんかがこんな上位にいていいんでしょうか……？
でも、あなたが選んでくれたから、ぼくはここにいられるんですよね。

それにしても……以前は路傍の石で良い……通行人Ａで良いって思っていたのに、
相手があなただと思うと、どんどんと欲が出てきてしまって……自分でも驚いています。

ぼくなんか……なんて言っていたら駄目だ。
もっと自分に自信を持たなきゃ……よし……！

……おれにとって１番であるあなたにとって、おれも１番でありたい。
こんな強欲なおれを、あなたは許してくれる？

作品であれば、いくらでも優劣をつけてもらっても気にならないけれど、
まさか自分自身が選ばれることになるなんて……なかなか照れくさいものだね。

でも、きみに選んでもらえたと思うと、やはり嬉しいよ。
きみが私を求めてくれている……そう思っていいんだよね。

是非きみにお礼をしたいのだけれど、何か希望があるかい？
え、なんでもいい？

んーそうだな……じゃあ、２人っきりの課外授業なんてどうかな？
きみに、私のすべてを教えてあげるよ。

え？　なんですか、これ……人気投票……！？
私なんかがこんなところにいていいのかな……。

あ、ううん、嫌とかじゃなくて、人前とかあんまり慣れてないから緊張しちゃって。

それに他にも素敵な人たちがたくさんいるのに、あなたは私を選んでくれたんだよね。
友達に好きって言ってもらえるのって、こんなに嬉しいことなんだ……。

ありがとう！　これからもよろしくね！

人気投票ねぇ……まあ仕事柄、そういうの慣れてるし。
いちいち結果で一喜一憂してたらキリがないもん。

…………。なによ、何が言いたいの？

……もう、分かったわよ！　う、嬉しい。嬉しいわよ！

これからもずーっと、綺羅梨のこと好きでいてよね。
よそ見したら許さないんだから！

おぉ！　俺を選ぶとは、お前もなかなか分かってるじゃねーか。
主役が輝くように、俺みたいなのが脇で頑張ってるのことを
気付いてくれてる奴がいるって思うと、やっぱり嬉しいもんだな……。

よし！　これからお前たちに、大人の魅力をたぁーっぷり見せてやるからな。
……楽しみにしてろよ？

私にも、ファン……と言える存在がいたのだな……。
作品の人気は気になるが、自分のことはあまり気にしなかったものでね。
これからも、君たちに喜んでもらえるような
良い映画を作っていけるよう頑張りたいと思う。

普段は、表の人たちを輝かせるために裏に徹しているから、
こういう自分が表に出るようなことって案外照れるものね。

でも、人気投票も一段落したみたいだし、
また裏方に戻ってこれからも頑張るから、どうぞよろしくお願いね！

俺だってなぁ。
そりゃあ若い頃は、バンバン主役やってキャーキャー言われてたんだぞ。
それこそ理玖なんて目じゃなかったからな！

……まあ、理玖を応援するついでで良いから、俺のこともよろしくな。