私に票が？　とても有難いな。酒呑と共にお騒がせとされているが、私の理想は兄者！
兄者の様に格好良く、頼れる鬼にならないとな。それには喧嘩も金稼ぎも封印せねばならないのか……？
いや、それがあってもきっと……だが、兄者はきっと金にも興味なく、無駄な諍いは好まないし……
はっ！　私は兄者にはなれないのでは！？

わしにも票が入るなら何故事前に知らせぬ！！
盛大に「あぴいぃぃぃぃぃる」なるものをしたというに！！
アヅチ城を雷獣に飾らせて、玻閏の名を煌々と灯し、毎夜のごとく宴を催し、皆の一票をわしに入れるよう……
なに？　もう終わったからやらなくていい？　ならば、後の祭りじゃ！！　酒盛りを行うぞ！！

え、おれにも票が入ってるんですか！？　てっきり代表の皆さんだけかと……
その、嬉しいです。おれも精一杯頑張っていますが、やっぱり季継さんや常磐室長には全然及ばないし、妖守としてまだまだ未熟ですけど、怖くて逃げるばっかりだったおれにも出来ることがあるんだって思ったら、すごく強くなれた気がします。これからも妖の皆さんを守れる強い妖守を目指して頑張りますね！

私に票が？　私の票を湫に……出来ないんですか。
私に入れてくださった皆さんに失礼なことをしましたね。すみません。
改めて、私に票を入れてくださり、ありがとうございます。
お返しをすることは叶いませんが、是非一緒に湫の話などいかがでしょう？

お？　おれにも票が入ってる！？　この順位だと何がもらえるんだ？
酒か？　げいむか？　新しい端末か！？　おれは端末がいい！！
この間投げちまって粉々になったんだけどよ、兄貴が壊すなら持つなって……すげぇ怒られたんだ……
はぁ……この前爆破されたから、畑耕して、牛に餌をやらなきゃいけないのによぉ……なぁ、新しい端末は貰えないのか？

……我にとは……嬉しいが、他に入れる相手がいたのではないか？　我で良いのか？
…………我は別に猫ではないし、虎でもない。そもそも動物ではない故、撫でるのは……
少しなら良いが……あまり撫で過ぎないように……もう遅いのだな……

わー！　うちにも票が入ったにゃー！！　嬉しいにゃー！　ありがとにゃーーーー！！
玉藻姐と同じでもーっと嬉しいにゃ！！！　もしうちが票を入れるなら断然玉藻姐にゃ！！
綺麗だし、かっこいいし、優しいし、頼れるし……いーっぱい良いところがあるにゃ！
サクラタニで投票したらきっと玉藻姐が一位にゃ！！

妾に投票してくれたのかえ？　ほんに嬉しいのう。金華と同じであるのも喜ばしいこと。
金華が妾に入れるのならば、妾も金華に入れるが、もう一票叶うならあやつに入れたいのう。
なんじゃ、一票しか入れられない？　それは妾に選べと？　できると思うか？
ほう、おぬしの票をあやつに？　それはありがたく使わせてもらおう。

わっ、俺に入れてくれた人がいるなんて、すごく嬉しいな。
第一所属だし、妖守や妖の皆さんに交じっていいのかな……。
でも、なんだか一員になれたみたいで、嬉しいし、とっても光栄です。
またサクラタニに手伝いに行く時があれば、皆ともっと仲良くなりたいな。

ははっ、嬉しいね。私もまだまだ室長として頑張っていけるかな。
こんな役職に就くと、妖の相手よりも人間相手の方が多いし、狐狸妖怪はサクラタニより現世の方が多いとすら思えて来る。
出世なんてするもんじゃないって思うけど、下が育つと私も頑張らなければいけないと思えるから、相乗効果かな。
ここは大事な場所だから、これからも守っていかなければいけないね。

えっと、なんだかすみません。すごく嬉しいです……。
妖守の先輩方や妖の皆さんと知り合って、仕事をして、時には遊んで……毎日充実して楽しいです。
たまに大変なこともありますけど、そこは先輩方がとっても頼りになるので、安心しています。
これからもずっとサクラタニを皆さんと一緒に守っていけたらなって思っています。
本当にありがとうございます。

えっと……ボク、でいいのかな。すごく嬉しいな……。
シロも玉藻姐さんも金華ちゃんも……賑やかで楽しくて、毎日飽きないし……。
ボクは本当にサクラタニが好きだよ。
本当だったら……出会わなかっただろう友人もできたし、妖守も面白い人ばかりだから……。
だからずっとここに居たいし、ボクもここを守りたいって思ってる……。

んー……なんだ。俺に入れてくれてありがとさん。
毎日統を蹴っ飛ばしたり、罵倒したり、追いかけまわしたりしてんだが、良いのか？
つか、もう腐れ縁だし、あいつに関しては頑丈が取り柄みてぇなもんだし、大丈夫だろ。
やる気のない統がいるアマツナで貧乏くじ引いたみたいな感じだが、実際俺も助けられてたりすんだよな。
主に妖守たちに、なんだけどな。だから俺はここが好きだぞ。

オレが一番じゃない！？　ま、まぁ負けたんだから仕方ないとは思うけど……。
くっそーーーー！！　次は絶対に負けないからな！
大蛇やミツチのやつらに票を……なに！？　一人一票じゃ他の妖にも頼まないと無理じゃないか！
……オレが一番になる時はいつになるんだ！　絶対に一番になってやる！！！
はっ！　オレに入れてくれたやつらみーーーんなミツチに入れてやるからな！　ありがとうな！！

ほほぉ。わかっておるのぉ。わしの魅力に気づくとは、感心感心。ありがたいことじゃのぉ。
じゃが、何故四番なんじゃ？　わしはきゅうとでせくしぃでいけめんのキクツネの統じゃぞ！？
ま、まぁ……並んでおる面々を見る限り、解らなくもないが……はっ、この口調がダメなのか？
俺だって、普通のいけめんになれるんだからな！！　いけめんに口説かれたらいちころだろ！
次は絶対に負けぬからな！！　首を洗って待って居れ！！

投票いただき、ありがとうございます。なんだか少しだけ恥ずかしくありますが、とても嬉しいです。
ただ、あの男が何故一位なのか、サクラタニの伝説として残してもいいのでは、と思いましたけれど。
私は私なりに、サクラタニで過ごしていますし、沢山のことが起こりますが、それも楽しいと思えるくらいにはこの場所が気に入っています。
ですから、このまま変わりなく過ごしていくことができて、本当に嬉しいんですよ。

……はぁ。なんでこんなところに連れてこられたのか、説明が雑過ぎてわからなかったんだけど……。
……投票？　私に入れたからこの順位って……別に何も変わらないだろう。
何か褒美が出るなら話は別だが、酒も菓子もないなら、私は帰りたいんだが……。
まぁ、票が入っているのは嬉しい。でも統の仕事は多すぎない程度にしてほしいし、私は面倒なことはしたくないからな。
……一位があいつで良かったと本当に思ってる。

どぉも～、瀬見季継でぇす。っとまぁ、おかしな挨拶をすると後で悦也さんに怒られそうだからこれくらいに。
投票してくださった方々、本当にありがとうございます。
第六トップの班長に、なんて流石、解ってるよねぇ～。
でも、今俺がここの場所に立ってんのは、第六はもちろん、サクラタニに暮らす妖たち皆のおかげだって思ってる。
俺の大事な場所だから、これからもずっと、より一層大切に守っていきたいと思ってるよ。