『白と黒のワルツ』
歌・作詞:ヒサノ『charme』
歌・作詞:ヒサノ『モノクロの心』
歌:ヒサノ
Q1 楽曲制作の際に留意した点やイメージした点がございましたらお聞かせください。 ヒサノです。 「白と黒のアリス」の作詞とボーカルを担当させていただきました。 歌唱に関してですが三拍子でレコーディングをする機会が今までなかったので とても難しかったですが逆に良い機会となり良い経験になりました。 自分的感覚としては少しウェットで艶っぽく色気のある雰囲気、 そして少し切なく歌うことがこの楽曲と世界観に合うと感じたので 聴いていただいた方々にその辺を感じ取ってもらえたら嬉しいです。 Q2 制作の際に苦労したことがございましたらお聞かせください。 アリス作品ということで世界観が非常に重要でしたので事前に資料を熟読させていただいた上で イメージを膨らませて作詩に挑みました。攻略キャラクターではなく主人公が二人ということで どういうった背景で表現をどのように詩に変換していくのかを非常に悩みました。 Q3 最後にユーザーの皆様へメッセージをお願いします。 絵も音楽もとても素敵なのでぜひ本編をお楽しみください。 プレイする皆さんの耳に残る、心に残る、思い出せる作品になると嬉しいです。 |
鞠です。 「白と黒のアリス」主題歌など、ボーカル曲の制作を担当しました。 今回一番苦労したところはリズムがワルツというところです。 これまで直線的な曲作りを中心としてきたので、三拍子はなかなか難しかったです。 アリス×ダークゴシックという世界観を意識しながら、 明るすぎず、暗すぎず、できるだけ綺麗で繊細な表現を心がけました。 作品とうまくマッチしていればいいなと思っています。 最後に、 本編中でのボーカル曲はすべて短いバージョンですが、 フルバージョンの方にも興味を持っていただければ嬉しいです。 まずはぜひプレイしてみてください。 |
Q1 作詞をされた際に留意した点がございましたらお聞かせください。 「白と黒のアリス」という作品が持つ二面性やミステリアスな部分と、 物語が進んでいく過程で様々な障害に苦悩しながらも強く前に進んでいく 二人のヒロインの心情を、アリスの世界観に沿いながら書かせていただきました! 全体的に切ない雰囲気を纏ったものになったかなと思います。 Q2 ここに注目して聴いてほしい、などございましたらお聞かせください。 今回は一曲通してヒロインが色々なものを受け入れ強く成長していく、 その「流れ」を特に意識したので、冒頭からラストまでその変化に注目して聴いていただきたいなと思います。 Q3 挿入歌の曲名の「モノクロの心」も鈴木様がつけられたとのことですが、どのような意味が込められたタイトルなのか、お聞かせ頂けると幸いです。 恋愛って好きになればなるほど、大切に想えば想うほど不安な気持ちが生まれたり、 自分に自信が無くなって先のことが見えづらくなったり、 良いことも悪いこともいっぺんに押し寄せてくるものなのかな? と思っていて、そういう表裏一体で不安定な部分を、この作品のキーワードでもある白と黒の世界から 「モノクロ」という言葉を連想しこのタイトルをつけさせていただきました。 Q4 最後にユーザーの皆様へメッセージをお願いします。 今回こちらの作品に僕もナイン役で出演させていただいておりますが、 挿入歌の作詞という形でも携わらせていただけることになってとても光栄です。 ろろアリを皆さんがプレイし進めていくなかでこの挿入歌が作品や恋愛を、 ヒサノさんの情感たっぷりで素敵な歌声と共に彩られるていくのかなと想像して今から 幸せな気持ちでいっぱいです。 是非何度もこの曲を聴いて作品と詩の世界観に浸ってください! |