――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?
ものすごく男らしくなりました。僕が演じ方を変えたのかわからないですが、ちょっと色気が増したと思います(笑)。
かわいいだけではなくて、男らしくしっかりした感じになっていますね。
仲間を支えるという意味もありますし、特にユゼフに対してはお兄ちゃん度がさらに上がっている気がします。
――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。
ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?
1000%ですね! まさかこんなにミアーシュが積極的にいくかというくらい、たくさんチュッチュさせていただいたので、前回より振り切っています(笑)。
前作のことがあるからこそより絆が深まりましたし、姫のことを好きだという思いがもっと強くなったので、1000%を超えるぐらい甘いです!
――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
押し倒しているシーンでしょうね、そこは必見です。
姫のセリフでも“男らしくなった”“青年らしくなった”という言葉があり少し成長した部分を見せたかったので、姫を押し倒して耳元で告白するシーンは、ミアーシュの大人の色気を出せるように一番思いを込めて演じました。
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――ご自身が演じたキャラクター以外でこのキャラクターを演じてみたいなど、気になったキャラクターはいますか?
ライマーかヘンリクで迷いますね。ライマーは前回よりも増しておもしろいというか、甘々なシーンに至るまでの変態度合いがすごいんです!
ヘンリクも後半とてもかっこいいのですが、姫が大好きすぎて他のルートで姫が結ばれたのを見ると「うわ~ん」って泣いてますし(笑)。
ここまで吹っ切れたキャラクターはなかなかいないので、この2人がおもしろくて笑い泣きしながら台本を読んでいました。
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――本作は絵本(童話)をモチーフにした作品ですが、ご自身が印象に残っている、または好きな絵本(童話)を教えてください。
「注文の多い料理店」は怖かったですね。おいしそうな食べ物屋さんの話なのかと思っていたら、じつは自分たちが食べられる話だったという結末を知った時は子どもながらにびっくりしました。
大人になってから読んでみるとまた違って、奥が深くておもしろかったです。
他にも料理つながりですが「ぐりとぐら」も好きでしたね。大きなオムレツを作るところがおいしそうで食べたいなと思っていました。
――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。
みなさんの応援のおかげでファンディスクが発売されることになり、とてもうれしいです!
前回よりも甘々度が増していて、耳をとろけさせるような甘いセリフがたくさんありますので、ぜひ全キャラクター攻略してみてください。
そしてモフモフシステムではカナリアをかわいがっていただけるとうれしいです。
ミアーシュはとても元気になれるキャラクターなのでまた演じてみたいです、応援よろしくお願いします!