壱園央助 遊佐浩二

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

最初にお話をいただいたときは、数字をただ擬人化するキャラクターが登場する物語だと思っていたんですが、想像より激しいバトルものでした(笑)
それだけではなく、いろいろな要素を含んだ作品だと思いました。
央助くんは、まっすぐなキャラクターでしたね。
成績も技も有能で自信はあるんでしょうけど、決して傲慢ではないんですよ。
それが彼に対して感じたいい印象でした。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

重複しますが、頭が良くて腕も立つっていうところが、やはり一番の魅力ではないかと思います。
多少マイペースなところはありますが、まったく彼には悪気がない。基本的に素直ないい子です。
実力が伴っていて余裕があるので、自信家ではあるんですが、威張っていません。そこがかっこいいんです。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

彼はまっすぐだからこそ、悩んでしまうことがあるんです。
詳しくはゲームをプレイしていただければわかるので、ぼやかしてお話します(笑)
最初のうち彼はマイペースで、主人公のことをひっかきまわしてしまうんです。
でもお話が進むにつれて、あることで悩んでいきます。そこが非常に印象的でした。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

楽しみにしていただいている方には、お待たせしてしまって申し訳ないと思います。
でもその分濃厚な物語に仕上がっています。
思わぬ人物が、予想外の活躍を見せていますので、注意しながらプレイしてください(笑)
魅力的で個性的なキャラクターばかりなので、きっとお気に入りのキャラクターが見つかるはずです。
実力のある、かっこいい男の子が好みの方は、ぜひ央助くんを応援してあげてくださいね。
逆に、ちょっとダメな子を応援したい方は光くんを(笑)
でも、絶対央助くんに惹かれちゃうはずです!(笑)
楽しみにお待ちいただければと思います。



弐藤 光 西山宏太朗

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

最初にあらすじを読んで、おもしろそうだな! と、思ったのが第一印象でした。
数字を擬人化したキャラクターというのも、今までにない新しさを感じました。
それぞれの数字が持つイメージが、キャラクターの個性に反映されていたので、
今では数字を目にすると、この作品のキャラクターたちが思い浮かんだりするようになっています。
きっと、この作品に触れてくださった方も、僕と同じようになるのかな?と、今からワクワクしています。
演じた光くんは今どきの男の子で、真っ直ぐな心を持っているなという印象でした。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

愛されるキャラクターだと思います。純粋でいて、硬派で負けず嫌いな部分もあるのがとてもかっこいいです。
手芸が得意なので、ぬいぐるみを作ったりしていて、かわいらしいところもあります。
周りの人たちより年下なので、後輩気質な面を見せるところも、彼の美徳を感じます。
いろいろな表情を見せてくれたので、僕も彼を演じていてとても楽しかったです!

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

はっきりと、男らしい発言をすることもあるので、イメージとのギャップに僕は好感を持ちました。
“光くん、やるな!!”と。特に体育祭のイベントシーン が僕はお気に入りです。
きっと光くんが、主人公にひざまずく王子様のようになっているはずです!
プレイヤーのみなさんには、そこでの光くんとの会話にキュンキュンしていただけたら嬉しいです。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

僕は、この作品で初めて乙女ゲームの作品で声を当てるお仕事に参加しました。
とても厚みのある台本を初めていただいて、その重みに幸せを感じました。
『数乱digit』は魅力的なキャラクターたちが、おもしろいストーリーの中で生き生きしているんです。
特に僕がオススメしたい部分は、光くんと巡くんのシーンです。
二人の関係性が、演じていておもしろかった部分だったので、みなさんにも楽しんでいただけたらと思います。
僕自身、早く『数乱digit』をプレイしたいですし、絶対に喜んでいただける作品になっていますので、ぜひたくさん遊んでみてくださいね!



参河利保子 ゆきのさつき

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

とあるルートに関してなんですけど、泣きながら台本を読んでいました!
少しずつ、利保子さんが男嫌いになった理由について明らかになっていくうちに、より一層彼女に対する愛着が深まっていくんです。
そして、物語が後半部分になるころに“あれ?”っと感じてきて、
結末を見て“やっぱり!”と納得したりしたので、“私は利保子さんより恋心に鈍くはないかも”と思いました(笑)
彼女の、ちょっと恋に疎いところもいいところなんです!そして、花を愛して育てているところが素敵ですよね。
私は植物をよく枯らしてしまったりするので憧れちゃいます(笑)

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

主人公に対する振る舞いには、特に強い思いを込めて演じました。
ルートによって出番の頻度は異なりますが、一貫して主人公にはかなり好意的に接しているんです。
プレイヤーのみなさんを心から歓迎する利保子さんなので、仲良くしてもらえたら嬉しいです!
ぜひ、利保子さんのいる生徒会へ入ってくださいね!(笑)

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

利保子さんの過去です! 彼女の気持ちを理解する上で、なくてはならないエピソードだったので、とても印象的でした。
とても大切なシーンだったので、丁寧に演じていきました。
とある人物とのやり取りなんですけど、過去ということで高校3年生の利保子さんと、少しだけ演じ方を変えているんです。
その違いにも注目していただければおもしろいかもしれません。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

利保子さんは攻略できませんが、ぜひプレイして攻略キャラクターとの恋を楽しんでくださいね!
特に私が男の子としてオススメしたいのは、弐藤光くんです。
そして、気になっているのは漆原景太郎くんルートのストーリーです。
そう考えると、どのキャラクターも気になってしまいます!
私もみなさんと一緒に攻略したいなあ(笑) 
恋のお相手との物語を終えても、おまけシナリオがあるので、最後までたくさん遊んでいただけたら嬉しいです!



肆形有比 鈴木達央

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

最初に登場するのが、有比が人に殴られるというシーンからだったので、“とても好感を持てる子だ!”というのが一番の印象ですね(笑)
そんな彼が、どれだけ強くなるのかな?と思いながら脚本を読み進めていくのですが、
口癖が“ごめんなさい”や“すみません”とか、“もうやめて”でしたね(笑)
本当は強かったんだという裏設定も存在しないんですよ。
何か別の力を与えてもらわないと基本的には弱いという彼が、魅力的に見えて演じていてとても楽しかったです。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

彼はただいじめられるのではありません。きちんと自分の意見を口にしているんですよ。
そこが有比を魅力的に感じるところでした。主張はきちんとできる子なんです。ただ、弱いのは弱いんですが(笑)
数研の子たちとの会話も、少しは安心できる相手なのに基本は口ごもってしまいます。
きっと、数家の序列が低い者同士の連帯感は感じているはずなんですけどね。
オカルトな話になると自分の好きな話だからか、口数が多くなって余計なことを言ってしまうんですが、そこもおもしろい子です。
主人公に対して憧れているところがあって、
自分ではできないことをやりとげる彼女に対して、素直に“すごいね”と口にできるのがいいなと思いました。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

“今日は絡まれなかった。良かった。”という感じのセリフを口にするところです。
平和な一日を過ごすことが、有比にとってはすごいことなんでしょうね。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

肆形有比を演じさせていただきました。今回の役どころは“4”という不吉な数字を司るキャラクターでした。
オカルト好きで、おどおどすることが多いのですが、
彼自身の考えで動いていたり、素直で優しい顔を見せることもあるので、その辺りを楽しんでいただければと思います。
ただ、有比は弱いです!(笑) 個人的にはそこが大好きなので、ぜひそんな有比をみなさんに好きになっていただければ嬉しいです。



伍代朋江 高橋広樹

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

まず、刀を交えて戦うという設定にびっくりしました。
確か攻略対象と恋愛を楽しむゲームのはずなのに、と……。
お話を読み進めるとファンタジーな世界観で、スポーツチャンバラみたいな感覚で安心しました(笑)
その中でいただく役柄だったので、最初は「先生かな?」と思っていたんですが、まさかの不良くん!
なかなか最近では、いただかないような役だったので、収録するのが楽しみでした。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

単純でおバカなとこですね(笑)
女性の視点から見ると、いじめっ子・不良・喧嘩っ早いという子なので、いまいち近づきにくいかなとも思うんですけど、 普通の男の子が持っているような単純さや素直さを全面に出しているキャラクターなので「根はいい子なんだな」と感じていただけるかと思います。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

完成されたものを見ていないんですけど、体育祭のお話はおもしろかったです。
伍代くんは、人と競うということが本当に大好きなんですよね。
彼は何種目も兼任して出場して、自分のチームを勝利へ導くために、意気込むんですけど、中でも騎馬戦のシーンは印象的でした。
セリフでは「うぉおりゃぁぁ!」で、シーンの説明には「次々と相手を投げ飛ばしていく伍代」と書かれていました。
そこで、ふと“騎馬戦で投げ飛ばすってどういうこと?”と。
普通はハチマキや帽子を奪い合う競技のはずなのに……(笑)
どんなシーンになっているのか楽しみです!

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

独特な世界観に魅力的なキャラクターたちがたくさん登場する『数乱digit』は、
きっと素敵なシリーズになるんじゃないかな?という予感がしています!
まずは、本作をコンプリートしてください。
かなりインパクトのある登場の仕方をする伍代くんですが、ルートによってさまざまな面を見せてくれます。
ぜひ、攻略対象キャラすべてのルートを楽しんで、色々な伍代くんを見ていただけたら嬉しいです!



陸平崇樹 興津和幸

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

“数字を擬人化ってどうなるんだろう”と思っていましたが、“なるほど、こう来たか!!”と(笑)
数字を代々受け継ぐ子たちの学園ドラマというのが、とても新鮮でした。
僕は数字のロジックを使った推理ものを想像していたんですけど、まさか刀で戦うものだとは……!
びっくりしましたね。そして、崇樹くんは本当に無口な子でした(笑)
身長は高いんですが顔がきれいな子。天然でかわいいというのは、彼のようなキャラクターなのかなと思いました。
戦うお話なのに、断固として戦わない彼は印象的でした。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

戦わないところです。ものすごく意思が強いんですよね、崇樹くんは。
父の教えを守っているというお話なんですけど、
それ以外にも隠された秘密があり、さらに彼が握りしめているお守りも重要アイテムになっています。
もちろんそれは、ゲームをプレイしてからのお楽しみです!
崇樹くんと主人公が一緒にいることで、2人の心が少しずつ成長していくところが彼の魅力になっていると思いますね。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

体育祭の綱引きのシーンはすごかったです!
戦わないと決めた男が戦いに挑むと、こうなるのか!!という感じでした(笑)
いつも「俺は戦わない……」と口にするところで、「はいはい、分かった分かった」と誰かのセリフが被るんです。
それだけ何度も「俺は戦わない」って言っているんでしょうね(笑)
あと、彼は口数が少ないので単語で話します。
中でもとあるシーンで出てくる「鎌」というセリフは印象的でした(笑)
あとは焼きおにぎりを自分の秘伝のタレを使って七輪で焼いて食べるところも、かわいかったですね。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

“数字が戦う”と聞いて、算数や数学のようなものを想像された方もいらっしゃるかもしれませんが
『数乱digit』は刀と刀を交えて戦う物語になっています。
胸が熱くなるような、さまざまなバトルが描かれるので楽しみにしていてくださいね!
ちなみに、僕が演じた崇樹くんは戦わないキャラクターなので、どのようなストーリーで描かれているのかも、注目していただければと思います。


漆原景太郎 前野智昭

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

とてもおもしろい設定だな、というのが第一印象でした。
そして、台本を読み進めていくと衝撃的な展開が待っていたので、
セリフをチェックしていく中でも“こんなことになるのか!?”と驚きの連続でしたね。
ワクワクして読み進めていったことを覚えています。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

運がいいところは魅力的だなと思います。
例えば絶対に致命傷が避けられない場面でも、軽傷で済んでしまうくらい運がいいんです。
果たしてそれが漆原君にとっていいことなのか悪いことなのかは、ゲームをプレイして確認していただければと思います。
強運だからこそ、作品の中でジョーカー的なポジションになれる子なんじゃないかな?と思いました。
生徒会で見せる、常識人で爽やかな面だけではないところも彼の魅力ではないでしょうか。
爽やかで可愛らしい後輩の顔だけに惑わされてはいけませんよ?

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

予想していなかった展開が待ち受けていたことですね!
台本を読んでいた新幹線の中で、ものすごく驚いてしまったので印象に残っています(笑)
物語の後半になるにつれてインパクトのあるシーンが続いていきますので、楽しみにしていてくださいね。
印象に残っているセリフは、数乱戦の時のセリフですね。
若干ニュアンスを変えて演じているので、自分では気に入っています。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

僕自身『数乱digit』の収録が楽しみでしたし、実際演じてみて、ストーリーもキャラクターも魅力的でした。
恋愛要素だけではなく、数乱戦というバトル要素も含んだ作品になっていますので、さまざまな方に楽しんでいただけると思います。
ぜひ、プレイしてみてくださいね!


捌沢 暗 天﨑滉平

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

こんなに長編の台本をいただいたのが初めてだったので、その分厚さがまるで電話帳のようで驚きました!
集中力を維持したまま読み進められるか少し不安がありましたが、共通ルートの冒頭からストーリーが魅力的で、
気づいたら一気に読み終わっていて、とても楽しかったことを覚えています。
今まで見たことのない世界観で、出てくる言葉もかっこよくて僕の心をつかむんです!
とても熱いストーリーなんです!
乙女ゲームというジャンルであるのに性別関係なく、みなさんに楽しんでいただける作品だと思いました。
最初に僕は、単純に見た目のイメージから演じるのは「明」という名前のキャラクターだと思っていたのですが、「暗」でした(笑)
これは作中でも暗くんが僕と同じようなことを口にしていました。
名前の理由などはゲームをプレイしていただければ紐解かれていくので、楽しみにしていてくださいね!

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

中等部に通っているので他の先輩方に比べて幼いですが、その分可愛いのが暗くんの魅力だと思います。
彼は、自分の武器をよく理解している子だなと(笑)
どうすれば人を魅了できるのか、分かっていて行動するんです。
頭の中に冷静な彼もいるので、僕は好きだなと思いました。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

演じるまでは、暗くんは少しルーズなイメージがあったんですが、
双子の妹・明ちゃんとの関係が描かれる中で、お互いの行動理由が分かってくるんです。
「本当はこんなことを考えていたからだったんだ!」と。
そして、暗くんが明ちゃんを助けるシーンが出てくるんですけど、とてもかっこよかったです!
やはり男子として一度は女の子をかっこよく助けたいという憧れがあるので、とてもうれしかったです。
まさか内山さんと双子の役に抜擢されるとは思ってなかったので、それもとても光栄でした。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

学園ドラマの中にファンタジー要素も含んだ作品なので、世代問わずさまざまな方に楽しんでいただける物語になっています。
台本を読んだだけでも、僕はすでにプレイヤーのように物語に浸ってしまいました。
ぜひ女性だけでなく、男性にもプレイしていただけたらいいなと思います!


捌沢 明 内山夕実

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

恋愛が色濃い物語なのかなと思っていたのですが、実際台本を読むと恋愛要素はもちろんのこと、
人間ドラマがしっかりと描かれていたので、お話がすごくおもしろかったんです。
一つの小説に夢中になるように、読み込んでしまいました!
私の演じた明ちゃんは一見クールな印象で、感情が表に現れづらい子なのかなと思っていました。
双子のお兄ちゃんの暗くんとも、性格にかなり差があるイメージでした。
でも演じてみると、すごく家族思いで、心の優しさを感じるステキな女の子でした。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

明ちゃんの魅力は、健気なところですね(笑)
お兄ちゃんのために、一生懸命に振る舞う姿が可愛いんです!
きっとゲームを進めていただければ、第一印象とは違った明ちゃんが見えてくるはずです。
そのギャップも魅力的に思いました。
彼女の持っているひた向きさ、優しさがみなさんにお伝えできていたらいいなと思っています。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

まず、明ちゃんの少し謎めいた雰囲気をどう演じていこうかと考えていました。
少しずつ物語が進んで、他のキャラクターに囲まれても、ブレない明ちゃんの姿があったのが印象的でした。
お芝居も、なるべくブレないように注意しながら、明ちゃんの中にある細かい喜怒哀楽を表現するのを意識しました。
本当の明ちゃんの気持ちが描かれているシーンでは、今まで抑えていた分、全力で演じさせていただきました!

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

キャラクターのビジュアルが魅力的ですし、それぞれのキャラクターの描かれ方が深い作品になっています。
プレイヤーのみなさんはきっと男性キャラクターに惹かれていくことと思いますが、女性キャラクターも魅力的な子ばかりです!
私はとても魅力的な明ちゃんを演じられて光栄でした。
天﨑さんが演じる暗くんとの掛け合いで、あたたかい兄妹愛がみなさんにお届けできればと思っています。
今から、どんな感じに仕上がっているのか楽しみです!
ぜひ、みなさんにフルコンプを目指していただいて 『数乱digit』の世界に浸っていただければ幸いです。


玖折 巡 森田成一

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

企画をいただいたときに「企画書がわかりやすい!!」と感動したのが、この作品への第一印象でした。
きちんと作品の全体像を理解しながら収録できた分、演技に臨場感が加わっていると思います。
ただ、普段の僕とはかけ離れたSっ気のある役をいただいたので、意外だなと感じました(笑)。
央助さんに仕えている立場の巡くんを演じることが、新鮮でおもしろいなと思いました。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

魅力はもう満載ですね!!
ゲームプレイ前にこれを読んでいる方は、きっと
「主人公をいじめたりしているけど、関係が深まるとデレていくんだろうな」という予想をたてているかもしれませんが、甘いです!
僕は「そんなに巡くん単純ではない!」と断言しましょう。
きっと制作側のイメージとも逸脱し、森田色に染まっている可能性が、かなり高いです!
今までみなさんが出会ってきたであろうSキャラとは違い、一筋縄ではいかない男子になっていることでしょう!
シーンによって落差をかなりつけて演じた結果、注意されることも多々ありました(笑)
しかし、それにめげずに僕なりのSキャラを最後まで演じきりましたので、そんなギャップもお楽しみいただけるだろうと思っています!

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

数々ありましたね(笑)
逆にありすぎてしまって、どれを取っていいのか迷いますが、「ここから吹っ切れて演じていこう」というきっかけのシーンは体育祭ですね。
他では滅多に見られない、声を張り上げている巡くんが印象に残っています。
ざわつく生徒たちを、見事ひとつにまとめる巡くんは、かっこよかったなと思います。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

コンセプトはいままでにないようなもので、様々な要素を含んだボリュームのある作品となっております。
きっとみなさんが予想もつかない結末へ進んでいくのではないかと思いますので、ぜひプレイしてみてください。
それと特典ドラマCDに関してひとつだけ…「僕はあんなものじゃない!!」という言葉を残したいと思います!
ただ、仕上がりに関しては安心してくださいね(笑)
巡くんのルートは、つい夢中になって一気にプレイしたくなるような内容ですので、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。


無良木耶告 楠田敏之

――脚本を読んだ時の感想、キャラクターへの印象をお聞かせください。

脚本に関する感想は耶告というキャラクターの立ち位置を考えて、あえて控えますね(笑)
キャラクターの印象ですが、耶告は僕自身と考え方が似ていると感じる部分が多かったです。
主人公の育ての親として、選択肢はいくつもあったと思うんです。
が、彼と全く同じ状況になったとしたら 「僕もそうするだろう」と思ったんです。
そういう意味では、気持ちの移り変わりも感情移入しやすかったですし、まるで自分のことのように演じることができました。

――ご自身の演じられるキャラクターの魅力はどこだと思いますか?

距離感だと思います!親しみやすく相談しやすいところ。
ぶっきらぼうな物言いも、相手との心の距離を縮めるきっかけになっているような気がします。
だから年齢が離れている生徒たちも近づいて来てくれるのではないでしょうか。
相手の立場になって親身に考えてくれるのも魅力的だなと思いました。

――演じられていて印象的だったシーンやセリフを教えてください。

耶告の過去が語られるシーンですね。
彼自身が語っていくのですが……ここはあまり詳しくは話せないですよね(笑)
“耶告と主人公に、かつて何があったのか?”という、彼らの運命を変えてしまった出来事を語っているシーンに僕は衝撃を受けました。
耶告が主人公に対する深い思いを含ませた言葉は、特に感情移入して印象的なセリフでした。

――『数乱digit』の発売を待つお客様へメッセージをお願いします。

耶告は主人公であるみなさんと一番近い、家族のような存在です。
『数乱digit』のストーリーでは、さまざまなエピソードに触れることになると思いますが、
耶告と話す時は家族と一緒にいるように肩の力を抜いて楽しんでください。
耶告を通して“家族の大切さ”や“癒し”を感じていただいて、みなさんに少しでも彼を好きになってもらえたら嬉しいです。


Promotion Movie 公開
更新情報

■2016.12.21
» キャラクター人気投票 結果発表!

■2016.11.30
» サンプルボイスの公開を終了しました。
» 人気投票の受付を終了しました。

■2016.10.26
» キャラクター人気投票 開始

■2016.10.20
» 本日発売!
» 発売記念イラスト 更新
» スペシャル:キャストコメント 更新
» スペシャル:カウントダウンバックナンバー 追加

■2016.10.10
» 発売カウントダウン開始!

■2016.10.05
» スペシャル:プレイムービー1本 追加
» スペシャル:壁紙 追加

■2016.09.28
» スペシャル:プレイムービー1本 追加

■2016.09.21
» スペシャル:プレイムービー2本 追加
» スペシャル:キャストコメント 更新

■2016.09.14
» スペシャル:プレイムービー2本 追加

■2016.09.12
» 発売記念抽選会のお知らせ

■2016.09.07
» スペシャル:壁紙 追加

■2016.08.31
» 音楽:ED情報 更新

■2016.08.24
» 画廊:1枚

■2016.08.17
» スペシャル:キャストコメント 更新

■2016.08.10
» 仕様:システム 追加
» スペシャル:プロモーションムービー 追加

■2016.08.03
» 登場人物:「参河 利保子」「伍代 朋江」「捌沢 暗」「捌沢 明」「無良木 耶告」サンプルボイス 追加

■2016.07.27
» 画廊:1枚
» スペシャル:キャストコメント 追加
» 特典情報:店舗特典 追加

■2016.07.20
» 登場人物:メインキャラクターサンプルボイス、サブキャラクター立ち絵差分 追加
» 特典情報:限定版特典、予約特典 追加

■2016.07.13
» スペシャル:オープニングムービー 追加

■2016.07.06
» 登場人物:「参河 利保子」「伍代 朋江」「捌沢 暗」「捌沢 明」「無良木 耶告」サンプルボイス 追加

■2016.06.29
» 画廊:1枚
» スペシャル:ショートPV 追加

■2016.06.22
» 画廊:6枚 追加

■2016.06.15
» 登場人物:夏服立ち絵、「陸平 崇樹」「玖折 巡」サンプルボイス
» 仕様:ゲームフロー 追加

■2016.06.08
» 登場人物:「肆形 有比」「漆原 景太郎」サンプルボイス 追加

■2016.06.01
» 登場人物:「壱園 央助」「弐藤 光」サンプルボイス 追加

■2016.05.18
» 登場人物:「漆原 景太郎」「玖折 巡」立ち絵差分 追加
» 画廊:2枚 追加

■2016.04.20
» 登場人物:「肆形 有比」「陸平 崇樹」立ち絵差分 追加
» 画廊:2枚 追加

■2016.03.30
» 登場人物:「無良木耶告」 追加

■2016.03.16
» 登場人物:プロフィール、「壱園 央助」「弐藤 光」立ち絵差分 追加
» 画廊:2枚 追加

■2016.02.17
» 画廊:3枚 追加
» 音楽:主題歌情報 更新

■2016.01.14
» 公式サイト公開

製品情報

タイトル数乱digit
対応機種PlayStation®Vita
※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル女性向け恋愛ADV
発売日2016年10月20日 発売
価格通常版:6,930円(税込)
限定版:9,130円(税込)
DL版:6,380円(税込)
CEROC(15才以上対象)
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