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STORY


VAR COMMONSヴァールコモンズ

ある一つの歌が、少年を違う時空に連れ去る。

気がつくと、少年は見知らぬ場所に立っていた。
古めかしい街並み。景色はセピア色に見える。
まさに、教科書で見た明治や大正そのものの風景だったのだ。

タイムスリップした世界で少年が出会った、3人の少女と9人の若者。
少年は彼らとともに、空の旅に赴く。

「続きのない友情、終わりの見える恋。それでも人は、独りではいられない」

彼らが旅をする理由は?
目的地とはどこなのか?
そして、この世界は一体何なのか?

多くの謎を抱えながら、船は進む。
物語の結末に向かって。
絆の紡ぐ未来が、今始まる――。

LAST ERAラストイーラ


コンチェルト ―協奏曲―

◆日輪のConcerto 記念日でもないのに、彼と迎える朝は何よりの幸せ。
何物にも代えがたい特別。
愛しい彼との甘い日常を描いた物語。
◆月影のConcerto 恋人になった二人に新たに訪れる困難。
それは彼の過去に関わることで……。
現在から過去へ、そして未来へと繋ぐ軌跡の物語。

フーガ ―遁走曲―

「愛しさは、とてもあたたかくて、幸せなものなのに、 ……氷のように冷たい刃にもなる」

あの日の口づけ、抱擁の意味。
彼が心の奥底に隠してきた思いが露わになる。

攻略キャラクター視点で描かれる本編の物語。

ファンタジア ―幻想曲―

もしもヒロインたちの恋が成立しなかったら?
IFの設定で描かれる、旅のある日の一コマ。

現実と夢の世界で起こるとある事件が、ノルン船内に混乱をもたらす。
夢の中では小さくなってしまったノルンメンバー。
一月の仕業かと思えばどうやら違うらしい。

「小さくなっても、夢の中だけなら問題ない」

そう思っていた面々だが、徐々に現実世界にも問題が生じ始める。

とうとう我慢ならなくなったメンバーは、平士と一月の能力を使って夢の中に集まることに。