◆デフォルト名呼び
ゲームを新しく始めるときに、主人公の名前を変更できます。
苗字、名前をそれぞれ５文字まで設定できます。
デフォルト名（月代みちる）のままゲームを開始すると、キャラクターたちが音声付きで名前を呼んでくれます。

◆愛キャッチ
好感度がアップする選択肢をうまく選ぶことができると、相手キャラクターの胸のあたりにきらびやかなエフェクトが舞い散って教えてくれます。

主人公が持つペンダントは、相手の“感情を煌めきで知ることができる”神秘の秘石です。
これを手助けに、相手の気持ちを思いやりながら関係を深めていきます。

キャラクターとの会話中、好感度選択肢が出現する事があります。
好感度選択肢が表示されている時なら、いつでもペンダントを覗き込むことができます。

ペンダントを覗き込むと、相手の感情の影響を受けて月光石がさまざまな色の煌めきを放ちます。
その煌めきから主人公が相手の気持ちを考えた選択肢が、新たに２つ出現！

ただし、その選択肢は『ハイリスク・ハイリターン』！！
片方は好感度が大きくアップする選択肢、そしてもう片方はなんと好感度がダウンする選択肢なのです。

また、月光石は使える回数に限りがあるため、いつ誰に使うかの判断が重要になります。

ゲーム中の文章に黄色い文字の単語が登場すると、その単語が用語辞典に登録されます。
メニューのGlossaryから、登録された用語の説明をいつでも確認することができます。

 

１～３章：共通ルート

現実と夢を行き来しながら各キャラとの交流を深めていきます。
共通ルートの好感度画面では、「夢」と「現実」のキャラクターが
１セットで好感度の量が表示されます。

※好感度画面では、カーソルをキャラに合わせて決定ボタンを押すと、
現在の好感度に合わせた甘いボイスを聴く事ができます。

３章終盤のイベント「満月の儀式」をきっかけに、
好感度が最も高かったキャラクターのペアルートに分岐します。

４～５章：ペアルート

アダマスと征一郎、ルーと紅など、「夢」と「現実」のキャラクターが
セットになった物語が描かれます。

好感度画面に“毒蜜の鍵”が表示され、鍵が黒に近いと「夢」のキャラクター、
鍵が金色に近いと「現実」のキャラクターに惹かれている事を表します。

５章の最後で、鍵の色によって「夢」のキャラクターとの毒ルート、
「現実」のキャラクターとの蜜ルートに分岐します。

６～７章：毒ルート、蜜ルート

「夢」と「現実」、それぞれのキャラクターとの物語が描かれます。
どちらのルートにも甘いGOOD ENDと切ないBAD ENDが存在します。

◆毒蜜の鍵
３章の「満月の儀式」で、襲い来るマチュラから宝石を「守りたい」と
強く思った主人公の気持ちに呼応して出現する“毒蜜の鍵”。
鍵にはそれぞれのキャラクターを象徴する宝石がはまっています。

本編を一周クリアすると、タイトル画面にHistoryが追加されます。
Historyは、クリアした事のある章ならどこからでも
自由に始める事ができる便利な機能です。

さらに、章を開始する時に各キャラクターの好感度を自由に設定可能！

・未クリアのグッド・バッドエンドを見る
・イベントＣＧの取りこぼしの回収
・未読の選択肢のチェック

などなど、さまざまな用途で活用できます。

好感度画面で好きなキャラクターを選択すると、
その時々の好感度の高さに応じた甘いボイスを聞く事ができます。

一つの段階につき、複数のセリフが収録されています。